Xperia 1 VII 用に液晶画面の保護フィルムを購入。

強化ガラスであることを前提に探し、強度とコスパで検討した上で、この製品を選びました。

ラスタバナナというブランドの製品ですが、過去に何度か購入したこともあります。

低価格なのですが信頼性が高く、問題があったこともないです。 

「ラスタバナナ」というブランド名の由来は公式には明言されていないようですが、「ラスタ」はレゲエ文化に由来する言葉なので、社風を表現したものなのかと思います。

実際、企業WEBを見るとブランドロゴが本当にバナナなので、自由・陽気・個性といったイメージで柔らかく親しみやすい、遊び心と品質の両立を体現した名前のように感じます。

ラスタバナナは、愛知県名古屋市に本社を構える株式会社テレホンリースが展開するスマートフォンアクセサリーブランドです。1988年に創業、液晶保護フィルムやケース、充電器など、モバイル機器周辺の製品を3000点以上企画・販売してきましたようです。

ユニークなブランド名とは裏腹に、製品づくりは非常に真面目ですね。日本国内で企画・デザイン・品質管理を行いながら、製造は海外の信頼できる工場と連携することで、高品質かつコストパフォーマンスに優れた製品を提供しています。家電量販店や大手キャリアショップでも広く取り扱われており、価格が安いのに業界での信頼性も高いメーカーです。

ラスタバナナの魅力は、単なる保護アクセサリーにとどまらず、使う人のライフスタイルや感性に寄り添った製品展開にあります。たとえば、MagSafe対応のかわいいケースや、ふんわりカラーのワイヤレスチャージャーなど、機能性とデザイン性を両立したアイテムが多数ラインナップされています。「守るだけじゃない、魅せるためのアクセサリー」。そんな哲学が、ラスタバナナの製品には息づいているのだと思います。

パッケージの中にはフィルム本体の他に、ほこり除去シールとクリーナー、あとは説明書。
必要なものは一通りそろう内容です。

マニュアルはシンプルです。取り付け方に工夫があるので、その説明があります。

液晶保護フィルム本体にもギミックがあります。

『ジョイントマーカー』という仕組みなのですが、フィルムの余剰スペースに穴が開いており、手持ちの充電ケーブルで固定して貼る位置合わせができるという、かなり便利な社オリジナルの貼り付け補助ツールです。詳しくは、下記の動画。

この仕組みにより、特別なパーツを使うこともなく、綺麗に貼ることができます。

これ本当に便利で、考えた人、すごいアイデアマンだと思います。

実際に貼りつけた Xperia。美しい。ズレずに貼れるので、めちゃくちゃ気分が良いです！

貼り付けも気泡が入りにくく、位置合わせさえ丁寧にすれば初心者でも綺麗に仕上がります。

貼り付けて数日使ってみて、まず最初に感じたのは「ツルル」とした独特の滑らかさです。

指先が吸い付くように滑り、スクロールやタップの操作が心地よく、まるで画面そのものがグレードアップしたような印象を受けました。

高光沢仕様ということで、映像の発色や写真のディテールが一段と鮮明にも感じます。フィルムによる画質の劣化などあまり感じません。

光沢が強すぎて反射が気になるかと思いきや、実際には眩しさを抑えた絶妙なバランス。

屋外でも視認性が保たれており、映り込みに悩まされることはありませんでした。

素材はゴリラガラスとのことで、厚みや硬質感からも「守られている」ような安心感があります。

ポケットの中で鍵と一緒になっても傷ひとつ付かず、日常使いにおける耐久性は申し分なし。

Xperiaの美しいディスプレイを損なうことなく、むしろその魅力を引き立ててくれるガラスフィルム。手触り、視認性、耐久性の三拍子が揃った、実用性と美観を両立する一枚だと思います。

特徴まとめ：

• ゴリラガラス素材により、表面硬度と耐衝撃性が高く、局所的な圧力や落下衝撃に対して割れにくい構造。
  フィルム厚と応力分散設計により、スクリーンとの密着性が高く、応力集中を防止。
• 高光沢処理により、可視光の透過率が高く、ディスプレイの色再現性と輝度を損なわない。
• 表面反射率は抑えられており、外光下でも視認性を確保。干渉反射の抑制により、眩しさを軽減。
• ガラス素材の熱伝導率は比較的低いため、長時間使用時の熱蓄積を抑制。
• デバイスの発熱によるフィルムの膨張・収縮がほとんどなく、寸法安定性が高い。
• 表面の滑らかさ（低摩擦係数）により、指の滑りが良く、操作性が向上。
• 摩耗耐性が高く、長期使用でも表面の質感が維持される。
• ガラスは電気絶縁体であり、静電容量式タッチパネルとの干渉がなく、タッチ精度を損なわない。
• 表面処理によって静電気の蓄積が抑えられており、埃の付着も少ない。