前回紹介したFiiO M21は今回紹介する物と一緒に購入する予定でした。
ですが私の勘違いによりM21はビックカメラで購入、eイヤホンではこちらだけ購入する形に。
ちなみに、こちらもFiiO M21と同じくPDA工房様にお送りして液晶保護フィルムを製作していただきました。
アンチグレアフィルムはいいね。
音質については今回はノータッチです。
ポケットにすっぽりと入るというのはこういうこと。
これの特徴?そりゃまずはサイズでしょ!
横80mm、縦が54.5mm、厚さは14.5mm!重さはなんと55g!
今時のDAPやスマートフォンに比べると圧倒的に小さい、軽い。

ほなCMF Phone 1 by Nothingでどうでしょう?…え?そんなスマホは知らない?

じゃあDualSense(PS5のコントローラー)でどうよ!?これなら皆さん分かりやすいでしょう!?
これならポケットに入れても飛び出たり極端な重さを感じることは無いと思います。
カセットテープみたいな見た目にグッド
外観はカセットテープのような見た目…というよりはUIのデザインがそういう感じです。
上部にボタンがあったり、裏に電池ボックスにアクセスするための蓋があるので、それがカセットテープレコーダー感があります。電池ボックスの蓋はダミーなので開きませんが…。

上面に操作系が集中。右側面は3.5mmと4.4mmの端子が1つずつ。

下部は何もなし。左側面は上にMicroSD挿入口、下にUSB Type-C端子。
当然ですが、画面はタッチパネル非対応です。
なので上部の音量調整ボタンと3種類のボタン(+赤色の電源ボタン)を駆使して操作する感じです。
慣れれば使いやすいですが、それまでは大変かもしれません。
タッチパネル主義の方にはオススメできません
先程も言いましたが、タッチパネル非対応のため「俺はタッチパネルを使って操作する機器以外はダメだァ!!」という人にはオススメできません。
また操作も音量調整と3種類のボタンを駆使して行うため、「私は数個のボタンで様々な操作ができるタイプは苦手なのですよ、えぇ」という人にもオススメできません。
操作方法を簡単に言うと音量調整は音量調整/項目の移動、再生/一時停止は決定、メニューボタンはメニュー/設定/お気に入りの呼び出し、戻るは戻るという感じです。
操作方法の良し悪しは個人差があると思います。
例えるならパソコン用ディスプレイのOSDの操作方法かな?いや例えになっていないか。
(OSD = ディスプレイの明るさや色温度等の設定をする画面)
おすすめの使い方
個人的に思ったおすすめの使い方を書いておきます。
まず入れる音楽は最小限にするのがベストです。
というのも操作方法が独特が故に聴きたい音楽にサッとアクセスすることができません。
ポチポチとボタンを押して該当のフォルダから曲を探して…という作業が必要です。
そのため、DAP感覚で大量に音楽を入れると地獄を見ます。
お気に入り機能等を使うのもありですが、個人的には普段聴く音楽だけを入れるのが良いと思います。
内蔵ストレージの容量が8GBしか無いのはそういうことなのかもしれません。
勿論MicroSDカードを使用すると容量は増やせますが、最小限の音楽しか入れないのであれば不要かと思います。
ちなみに内蔵ストレージとMicroSDそれぞれに音楽を入れると、何故か片方のストレージの音楽しか出てきませんでした。
もう片方のストレージの音楽を見ようとするとライブラリの更新が行われ、元々あった音楽データが見えなくなります。(ストレージから削除された訳では無いみたい。)
これは私の使い方の問題だと思いたい。
次に…この方法は書くか迷いましたが、機能として実装されているので書きます。
USB DACとして使うことです。
USB Type-C端子を使うことでパソコン等でUSB DACとして動作することができます。
私は試していませんが、スマートフォン等でも使えるかもしれません。
ですが、正直このような使い方をするのであれば普通にUSB DACを使ったほうが良い気がします。
基本的にはストレージ内の音楽を聴く用だけど、たまにスマートフォンで動画等を見る時にDAC化して使う…的な?
最後に
Q.M21があるのに使っているの?
A.殆ど使ってねぇっす
ちなみに購入して約3時間後、数日後にカラーバリエーションが増えるという記事を見ました。
記事自体は少し前からあったみたいなので、私のリサーチ不足です。
-
購入金額
10,780円
-
購入日
2025年09月30日
-
購入場所
eイヤホン 大阪日本橋店


ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。