レビューメディア「ジグソー」

ずっと見たかった本物の火焔土器

東京国立博物館 ずっと見たかった火焔土器の展示があり 大喜びしました。

 

更新: 2025/09/12
満足度

素晴らしい展示の数々

じっくり見て回ると 朝から晩までかけても足りないほどの素晴らしい展示の数々

 

中でも

 

 

明治26年(1893) シカゴ万国博覧会に出品された高村光雲作 老猿

 

 

高108.5 幅103.5 奥行76.0 木彫

 

東京国立博物館HPより 文、写真ともに転載

 

本作はシカゴ万国博覧会に出品された大作で、左手には鷲の羽を握りしめ、右手上方を見据えて岩上にすわる大猿の像。大鷲と格闘した直後の、気迫に満ちた猿の姿をいきいきと描写している。時間の経過と鷲の飛び去った後の空間をも内包するスケールの大きな作品である。

本作はシカゴ万国博覧会に出品された大作で、左手に鷲+わし+の羽を握りしめ、右斜め上方を見据えて岩上にすわる大猿の像です。大鷲と格闘した直後の、気迫に満ちた猿の姿がいきいきと描写されています。時間の経過と鷲が飛び去った後の空間をも内包するスケールの大きな作品です。

 

 

上の写真は公式HPからのものですが、私はあえて写真には納めておりません、

なんだか神々しくて、素晴らしくて 目に焼き付けるだけにしておこうと感じたんです。

おそらく あの大きさも、スペックや写真からだけでは伝わりづらいと思います。

 

対して 楽しみにしていた火焔土器ですが こちらも想像より大きなものでした。

 

 

他の縄文土器と比べても 異彩を放つ火焔土器 ずっと本物を見たかった

 

 

本来の持ち手が この火焔模様になったと聞いていますが、握った感じはどんなだろう?

 

水を入れて運ぶのかな? 重さはどれくらいだろう? どんな質感なんだろ?

 

 

3D出力されたモデルがあれば ぜひ買い求めたいところでしたが あいにくそれはなく

代わりにポストカードを買い求めてきました。

 

 

これに満足せず いつか新潟市にある新潟県立歴史博物館に行かなきゃね

 

 

 

  • 購入金額

    110円

  • 購入日

    2025年09月06日

  • 購入場所

    東京国立博物館 スーベニアショップ

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