中央部分がくびれた角丸形状とポリカーボネート（イエロー）とTPU（ブラック）の２種類の素材を使ったツートンカラーが特徴的で、ヘビーデューティ過ぎないシンプルで飽きの来ない形状が気に入っています。

中身が見えるパッケージです

iFaceらしさを受け継いだ形状には安心感があります

13 Pro用（左）との比較
カメラの開口部の大きさが、、、

内部はほぼ同じような印象です。

今までのケース（左）との比較

このエンブレムが本物の証？

韓国製です

ストラップが取り付けられるのも大きな魅力です

この特徴的なデザインは基本的に昔から全く変わっていないので、毎回同じ色のiFaceを使っていると、機種変更をしても誰にも気付かれないという良いような悪いような状況になります^_^;

いつのまにかカメラのレンズガードパーツが本体内側の素材と一体化したので、iPhone脱着時にパーツが外れることもなく、とても扱いやすくなっています。

レンズガードのパーツが本体と一体化しました

脱着と言えば、材質や形状から程よい弾力があって脱着もスムーズに行えます。以前のケースはアップルロゴを見せる窓のせいで、脱着時の強度が著しく低下していて脱着する度にケースが歪んでいくような印象がありましたが、本製品ではそんな心配は全くありません。

iPhone本体の収まりは非常に良く、無駄な隙間などもできないので、スッキリした印象です。

フィット感はサイコーです

ピッタリサイズなのに脱着も容易です

手にフィットする持ちやすい形状は相変わらずで、ツルっとした表面が心地よい感じです。以前のケースはゴツゴツしたリブが特徴のデザインが気に入っていましたが、そのゴツゴツ感が滑り止めになる反面、手の疲れの原因になっていたかも知れません。

以前より少し軽くなったような気がします

ボタン部分は内側を見ると分かりますが、内側の出っ張り部分がボタンの真ん中にに当たる仕組みになっているので、ボタンのクリック感もしっかり感じ取れますし確実に押せます。

ボタン部分の突起と押下げ動作をサポートする溝

カメラレンズの保護対策としてレンズガード部分がレンズよりも１mm程度出ているので、ある程度の衝撃などは防げると思われます。今まで使っていたものも同じような感じでしたが、これのお陰で落下時のレンズへのダメージを減らすことができました。

レンズ直撃のダメージは防げませんが、軽い落下程度なら十分守れます

ケース自体にかなり厚みがあるので、USB-Cポート部分が埋もれてしまいそうですが、開口部分は十分な広さを確保しているので、市販のケーブルでも問題なく接続することができました。ただし、Ｌ型やＴ型のUSB-C端子は接続できない可能性があるので要注意です。

このあたりの設計も抜かりない感じですね

見慣れているし使い慣れていることもありますが、私にはiFaceのこのタイプが一番合っていると改めて思いました。この手の耐衝撃ケースはゴツい、重いというデメリットがありますが、慣れてしまうとあまり気にならなくなるので、大したデメリットではないと考えています。

今までのケースも耐衝撃性は割と高かったので、こちらが取り立てて良いということはありませんが、今までこのシリーズに何度も助けられたので、やはり安心感はありますね。

最終的に、ハンドストラップとスマホリングを付けてしまうので、製品の特長であるシンプルさを台無しにしてしまっている感はありますが、私好みの使い勝手になっているので全て良しです。

最終形がこちら

ということで、iPhone 17系への機種変更はパスしますが、仮に機種変更したとしても、またこのシリーズを購入すると思います。なお、本製品は偽物（模倣品・類似品）がかなり出回っているようなので、Hamee（ハミィ）の公式ストアから購入するのがベストです。