<ホルベイン アルミ製水彩パレット>:
メーカー:HOLBEIN
材 質 : アルミニウム
サイズ :30.3長さ x 27.7幅 cm
仕 様 :30仕切、水彩絵の具用
今年に入ってから、アクリルガッシュ(不透明水彩)を始めてみましたが、水彩画もやってみたいと思うようになりました。
アクリルガッシュは、水彩画のように描けますが、乾くと滲んだりすることが無くて、重ねて色を乗せられます。ポスターカラーのような仕上がりになります。たとえば失敗しても塗り直しが効くんです。
反対に水彩絵の具は、重ね塗りをすると滲んだり、乾いたところに重ねると下地が透けて見えるような感じです。
アクリルガッシュと水彩では、仕上がりの感じが全く異なります。
絵の具は、ホルベインの24色セットを購入しましたので、パレットは30色の仕切りがあるものを選んでいます。
アルミ製なので、プラスチックより重いので、置いて使用します。
以前は、指穴が付いていたようですが、今は廃版になっていました。
絵の具の出し方は、赤から順番に青に出してみました。
この出し方は、個人によって様々なようです。
上段は、暖色系に・・・
下段は、寒色系にして並べると使いやすいのかなと思って出しています。
アルミでしっかりしていて、作業スペースも広いです
<パレット下段の裏面>:
アルミ製なので、しっかりしています。
下段には、絵の具を混ぜる場所の仕切りが無いです。
<パレット上段の裏面>:
上段には、絵の具を混ぜる場所が3つあります。
1つひとつが、わりと大きな感じです。
水を弾くような感じなのですが、水彩絵の具は1回に多めに色を作っておかないといけないので、広めなのは助かります。
色を少なく作ってしまうと、塗る時に足らなくなってしまうんです。
仕切りは30くらいは必要ですね
<パレットに絵の具を出しました>:
絵の具が24色もあると、絵の具を足すときに、出し間違えが起きそうなので、マジックでカラー名を書いておきました。
それから色見本も作っておきました。
濃いめ、薄めとカラー見本にしています。
24色のセットを買いましたが、2色ほど単色追加しています。
結局、26色ほど揃えています。
仕切りが高いので、半分くらいの絵の具を出しています。
水彩絵の具は使う分だけ出すのではなくて、初めから多く出して固めておくのが良いみたいです。
半分くらいの量を出して固めています。
画家によっては、1本の絵の具を全部出すらしいです。
あと4色ほど追加可能です。
仕切りは30くらいは必要ですね
パレットは、しっかり色が作れ、多めに色を作るスペースが必要
<総 評>:
パレットの使い勝手は、色ごとの仕切りが高いので、色の混ざりは無いですね。
初めに作った色に、水分を加えて薄くしたり、他の色を追加したりして、
色を作ることが大事なんですね。
だから、パレットは、色を作るところが広いことが必要ですね。
このパレットは、広めなところは、使いやすいです。
実際に絵を描いてみましたが、自分の思う色をしっかりと作るのが難しかったですね。
絵の具は、24色と多いですが、そのまま塗ることは、全くなくて・・・
色を作るのが、水彩では大事です。
パレットで、しっかり色が作れるかどうか?
多めに色を作るスペースが必要なんですね!
結論、水彩には、アルミパレットを揃えておきたいですね!
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購入金額
2,980円
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購入日
2025年10月13日
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購入場所
Amazon





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