私が愛用してる電気シェーバーは、BRAUNのハイエンドラインであるSeries 9の9050ccというモデルです。
製品としての出来は気に入っているのですが、本体が高価な製品であるだけに替刃もなかなか高価という弱点があります。量販店で普通に買おうとすると1万円前後が相場ですから、低価格のSeries 3の製品であれば下手をすれば本体が買えてしまう金額なのです。
かといってネットショップで見かける互換品だとさすがに剃り味そのものが変わってしまうでしょうから、私は海外からの並行輸入品を使っていました。
ところが、正規品であるはずのこの替刃に問題がありました。仕事に出る前にと思い使っていたところ、突然ガタンと何か外れたような感触があり、止めてみるとこんな状態になっていました。
使う前までは特に破れのようなものもありませんでしたし、買って8ヶ月も経っていません。今まで長年BRAUNのシェーバーを使っていてこんなことが起きたことはありませんでした。
たまたま反対側の刃で剃っていたので良かったのですが、こちら側を使っているところであれば恐らく怪我をしていたでしょう。国内正規品であれば即メーカーに連絡しているところですが、生憎これは並行品ですのでサポートを求めることは出来ません。こういうことがあると正規品を買う意味を意識せざるを得ないのですが、生憎私の予算不足は変わりません。結局代替品も並行品を当日出荷するショップから購入しています。
耐久性は不安だが、剃り味は良い
前回購入したのは92M(日本向けはF/C 92M)という型番の替刃ですが、調べるとF/C 92Mは生産完了となっていて現行モデルはF/C 94Mという型番に置き換わっています。何が違うのかは正直判らないのですが、これしか用意されていない以上これを選ぶしかありません。但し日本向けの正規品ではありませんので型番は単に94Mとなります。
クリーニングブラシはテープで貼付されてきていましたので、一応並べて撮影しています。
日本語以外のマルチリンガル対応パッケージのようです。
外観上もこれまでの替刃と特に変わっているようには見えず、違いはわかりません。
本体に装着してみましたが、さすがに並行輸入とはいえ純正品ですからきちんと収まっています。
この状態で使ってみると、以前の替え刃が劣化していたという部分もあるのかも知れませんが、切れ味は向上しているように感じられます。また髭に刃が当たった時の音が以前より硬い音になった様な印象があり、刃の材質などが変わっているのかも知れません。
元々使い勝手など本体の満足度は十分高い製品でしたので、後は替刃の信頼性さえ保たれていれば何も文句はありません。
相変わらず並行輸入品という不安はありますが、こればかりは実際に使ってみないと結論は出せません。今度はごく普通に使えてくれることを祈るだけです。
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購入金額
7,440円
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購入日
2025年06月05日
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購入場所
楽天市場 パープルセブン






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