東芝のキャラクター「ぱらちゃん」を模したUSBメモリ…というか簡易MP3プレーヤー。
元々dynabook一部モデルの付属品としてついていたらしいが後に単品販売されたもの。2006年発売なので結構古いアイテムだ。
音楽祭性機能付”ぱらちゃんUSBメモリ(IPCZ100A)主な特長
公式サイトのtitleタグが盛大な誤植をしているのも許せるくらいカワイイ。というかいちいちGIFアニメがかわいい。
容量は512MBで加速度的に容量が増えていった今となっては凄く小さく感じるが、MP3ファイルなら結構入る。MP3プレーヤーとしては非常にシンプルなタイプで、ドラッグ&ドロップで突っ込んだMP3ファイルを再生するだけ。余計なソフト等はいらない。プレイリスト機能などもなく、ファイルを保存した順番に読み込むタイプ。一時期多く出ていた廉価MP3プレーヤーそのもののファイル管理方法だが、この手のタイプを何個も使っていた自分にとってはむしろ変に凝られるより扱いやすい。
システム的には廉価プレーヤーに近いと言いつつも、そこは東芝dynabookのロゴが付いているだけあって、曲名表示(日本語表示もモチロン可)等が行える液晶は見やすく、音もこの手の簡易プレーヤーとしては結構いいほうだ(入手したのは中古品で付属イヤフォンがなく手持ちのイヤフォンを使った感想だが)。また起動時にはぱらちゃんが液晶画面に出てくるぞ!
バッテリーは内蔵しており交換等は不可。USB接続時に充電されるタイプ。
まあ機能云々よりもこのかわいらしい見た目が最大の特徴だろう。かわいいアザラシですね!…え、アザラシじゃないの?ゴースト?マジっすか。
(この音楽プレーヤーを紹介したニュース記事等に「愛嬌のあるゴースト」とあるが、公式ページには特にゴーストともアザラシとも書いていない)
またあごの部分にはストラップホールがついており、何かにぶらさげて使うのがいい感じなのだろう。確かにこの丸っこくて手が張り出した形状はポケットなんかにいれると破損が怖い。
イヤフォンジャックは頬(?)のあたりにあり、顔にぶっさすことになる。なかなかシュールな絵面。
まあこの後出てくる絵面に比べればだいぶまともだ。
さっきからUSBコネクタの写真がない。この手のキャラクターモノUSB機器の例に漏れずUSBコネクタを使用する時はキャップとなる部分をはずすのだが…
ぱらちゃん真っ二つ!!!
ディメンジョンダイバーやエターナルトライアングルもビックリの分離状態(わからねえよ)
上向きのUSBポートに繋げた日にはアメリカの車が半分埋まってるアレ…Cadillac Ranchだっけ?そんな状態にも見える。
ところでUSB給電で充電できるならACアダプタにもつなげるのかな?
…なにこの物体。(一応充電はできたけど自己責任で)
そのままPC本体に挿すとその丸っこい図体のせいで周囲のポート盛大にをつぶすわ、見た目はカオスだわ、Surfaceにさすと倍以上の厚みで本体が浮きそうだわと、ドラム缶型USBメモリやBDドライブ型USBメモリに勝るとも劣らないインパクトを出してくれる。
ちゃんと延長ケーブルを付属させているのは東芝の良心か。
-
購入金額
1,150円
-
購入日
2014年01月25日
-
購入場所
daiyanさん
2014/01/29
新たな合体変形メカの登場と言うべきか。
KAOさん
2014/01/29
manya嫁さん
2014/01/29
白輝望さん
2014/01/29
退会したユーザーさん
2014/01/29
下小川さん
2014/01/30