ヤフオクを見てたら、東芝のLEL-AW8Nという810ルーメンのE26口金のLED電球の在庫処分品が出てた。
1箱6個入りの新品未使用品が3箱で18個。
発売されたのは2009年10月16日。15年も前の製品だ。
よくまぁこんな古いやつの未開封品が残っていたもんだ(笑)
更に一緒にメーカー不明の屋外看板用のLED電球もセットの大処分で1円スタート!
この810ルーメンの電球は、2009年9月30日に発表された製品なのですが、その前モデルに当たる2009年7月15日発売のLEL-AW6Nという565ルーメンのLED電球は15個も持っています。そして15年半経過した今も壊れることなく使ってます。
だいぶ色々なE26口金のLED電球は使っておりますが、アルミボディの東芝LED電球はホントに壊れなくて好印象なのです。
こんな15年も前の買うの?って言われそうですが、ホントに良品だと個人的には思う。
それにLED電球って2025年の今でも1灯810ルーメンは普通に市販で高値で売られている主力製品。
実際、余り進歩してないのよね。
それどころかもう一つ大きな問題があって、今売ってる東芝の電球は中国の雷士照明社が、日本の東芝から「東芝ブランド」の使用許諾を得て製造・販売してるそうです。
2019年3月以降の製品は中華製になっており、東芝からもプレスリリースが出てます。
これ、何が酷いってTVのように「丸ごと買収された事業」ならば東芝の技術も継承されてます。
でも電球は違います。
中国の雷士照明のOEM品のロゴを東芝に変えてるだけ!
つまり、2025年に東芝の電球を手に入れるのは至難!
そんな状況下で
今、使用中の後継810ルーメン版なので間違いない製品!
と感じたので落札しようと思い入札。
結果的に送料入れて2680円で買えました。
もうちょと競るかな?って思ったけど安価に買えた。
1つ149円ですよ。
マジで、東芝の2019年以前のLED電球は見かけたら買っていいと思うよ。
しかも、おまけで謎の屋外看板用のLED電球が付いてきます!
810ルーメンと当時の市販品で最も明るいが、長いので注意!
基本的な仕様は下記となります。
発売日:2009年10月16日
重さ:160g ※ボディが放熱対策でアルミのせいで重たい
口金:E26
全光束:810ルーメン ※当時の市販品で最も明るかった
消費電力:8.7 W
密閉器具:非対応
寿命:40,000 h
光源色:白色相当
寸法外径:60 mm
寸法全長:119 mm ※前機種より10mm伸びて長い
グローブ種別:乳白
LED電球になる前は、明るさはワット数表記でした。
しかし、LED電球が出始めた頃は、LEDに交換すると下方向しか照らさないので暗くなるなどが多かったなどの意見があり、日本電球工業会がルールを設定し、業界としてLED電球の明るさの性能を直接表す光の量、全光束の単位である“ルーメン(lm)”という表記になったとか。
下記の記事がわかりやすいです。
■LED電球の明るさの単位「ルーメン」はどうやって測る? (家電ウォッチ)
ちなみにココやココに分解された方がいらっしゃって、力を入れて左右どちらかへ捻ると開くそうです。
4カ所の爪部分が接着されてるようです。
なお、LEDモジュールはLEL-AW6N(565ルーメン)では日亜化学工業株式会社の白色LEDが7個搭載されていましたが、LEL-AW8N(810ルーメン)では新開発の1灯LEDモジュールが搭載されています。
リビングが8000ルーメン越えで明るくなった!
これの使い道はリビングに2台ある6灯シーリングファンのBAE4604FRにセットです。
6灯×2台なので合計12灯使用しますが、今の使い方は
・3灯×2台で昼白色の東芝のLEL-AW6Nの565ルーメン×6個=3390ルーメン!
・3灯×2台で青っぽい光の昼光色の三菱の530ルーメン×6個=3180ルーメン!
普段は昼白色と青っぽい光の昼光色をミックスして使ってます。
しかし、青っぽい光の昼光色だけだとやっぱ覚醒しちゃう感じがします。
特に寝る前はやっぱ青すぎるかなぁと。そこで半々!
そして、「アレクサ、ライト半分!」って言うことで2つのシーリングライトが半分の3灯モードになり、昼白色×6灯に切り替わります。
これがとっても使いやすい!!
この昼白色の東芝のLEL-AW6Nを置き換えて使いますので、
・3灯×2台で昼白色の東芝のLEL-AW8Nの810ルーメン×6個=4860ルーメン!
・3灯×2台で青っぽい光の昼光色の三菱の530ルーメン×6個=3180ルーメン!
合計 8,040ルーメン!!!
ついに8000ルーメン超え!
もっと明るくしようと思えば、810ルーメン×12個=9720ルーメンも可能だけど、青っぽい光の昼光色が混ざるのが個人的に好きだし、眩しすぎるのも良くなさそうだしね~
なお、設置する位置・天井高などでも変わると思われるが、目安としては1畳あたり400~600ルーメンくらい必要らしい。
僕は明るい方が好きなタイプです。
よって、当方の11畳の場合は6600ルーメン程度必要と言うこと。
8040÷11畳= 1畳あたり731ルーメン。十分すぎる明るさ!
なお、電球半分の6灯モードだと4860÷11畳= 1畳あたり442ルーメン。
半分でも明るいな(笑)
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購入金額
2,680円
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購入日
2025年02月03日
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購入場所
ヤフオク
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