SENDY AUDIO Apollo
のレビューには、DAP=Shanling M3X Limited Edition
を母艦としたが、曲によっては音量が取れなかったので、ポタアンとしてCHORD Mojo
を噛ませることにした。しかし、それまでMojoを使っていた環境とは違い、M3X LTDはデジタルアウト端子がType-Cなので、入力端子がmicroUSB(Type-B(2.0))であるmojo(初代)に繋ぐためにベリーショート(15cm)なType-C⇒microUSB(Type-B(2.0))ケーブルを手配することにした。
以前外付けHDD 7台の整理に、HDD付属ケーブルより短く、しなやかで、丈夫(そう)なケーブルとしてSUNGUYのUSBケーブル
を購入したが、硬さが絶妙で、クセのなさと言い、適度な形状保持力と言い、ものすごく使い勝手が良く、好印象だったので、同じSUNGUYのType-C Micro USB ケーブル
を選択した。ただ、このDAP⇒ポタアンの接続ケーブル、相性があって使えない場合があるという話もあるので(おそらく充電専用ケーブルなどを使ったのだと思うが)、レビュー投稿予定日も迫っていたので、万一SUNGUYのものが使えなかった時のために、予備(保険)にもう一本同時手配した。
さすがに15cmという超短寸のものは、ほかにすぐには見当たらなかったが、30cm長で純銅導体、箔&編組シールド、金メッキ端子とオーディオ的にも悪くなさそうなモノを見つけた。
SUNGUYのものと比べると、長さの違いの他は、金メッキ処理なのは優れているが、充電能力が5V 3Aどまりというので一長一短。
ま、どちらかは使えるだろ、と購入したのがCable MattersのUSB Type C Micro B 変換ケーブル 0.3m。
両端端子は金メッキ済。プラグの持ち手部分が太くて、DAPケースと干渉しがち
実際に使ってみたところ、問題なく使える(ちな、既レビューの通りSUNGUYのも問題なく使えた)。
一方音色の方は、二つともグレード的にほぼ同等なのか、短距離デジタル転送では違いが微細すぎるのか、上流下流の音質制限がケーブルより狭くてケーブルのグレード差が表れないのか、はたまた自分がバカ耳なのかはわからないが、下記環境では違いがわからなかった。
【試聴環境】
■DAP:Shanling M3X Limited Edition
↓
▢Type-C⇒microUSB(Type-B(2.0))ケーブル:本品もしくはSUNGUYの
↓
■ポタアン:CHORD Mojo
↓
■ヘッドホン:SENDY AUDIO Apollo(純正3.5mmステレオ変換プラグ)
ケーブル長は、やっぱりポータブルオーディオ用として考えるとチト長い。特にポタアンとDAPを束ねて使おうと考えた場合、少々余るので工夫が必要。
15cmのSUNGUYなら取り回し考えずにつないでも問題ないが...
一方デスクトップで使う場合には、15cmのSUNGUYだとちょっと短すぎて、DAPとmojoを平行に置けないのが、30cmあると配置の自由度が高まる。
SUNGUYの15cm長のは、机の上などに静置するときは短すぎ
そういう意味では2本あっても良かったなと。
取りあえず、SUNGUYの耐久性如何では予備役から徴兵される可能性のあるケーブルです。
ケーブルによる音質の差は実感できなかったが、使い勝手は悪くない
【Cable Matters 201003-BLK-0.3m仕様】
ホストパソコンコネクター:USB 2.0 Type-C オス
クライアントコネクター:Micro-USB オス
規格:高速USB 2.0で最大480 Mbpsのデータ転送速度をサポート
高速充電電流:@ 5V 3Aをサポート
ポータブルで使うには少々長い
ただデスクトップで使うにはこれくらいの長さがちょうど良い
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購入金額
789円
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購入日
2024年12月19日
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購入場所
Cable Matters Japan(Amazon)
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