何枚かのCDが手元にあります ジャズピアニスト大西順子
実は京都府生れの彼女なのですが ロームシアター京都で京都市交響楽団との共演コンサートが
あると知りましたので チケットを手配しておりました。
席は2階中央最前列 手前にドラムセットとウッドベース 奥に向いたグランドピアノ
セットリストによりますと 最初の半時間はジャズトリオ
休憩を挟んで京都市交響楽団と ガーシュインの世界を楽しめるようです。
力強くも繊細 激しくもあり思いやりもあり
宣材写真からもわかるように 小柄な体に反して大きな掌
水泳で鍛えた背中が見える衣装 激しく力強いタッチ
それに応える井上陽介さんのウッドベースと吉良創太さんどドラムス
クリスマス要素を加えたトリオ演奏が終わると しばしの休憩
京都市交響楽団とはガーシュインの世界 キューバ序曲 ラプソディ・イン・ブルー
馴染みのある旋律がホール全体を満たし 自然にピアノソロに
となると観客だけでなく指揮者も演奏者も 彼女のピアノの虜となります。
素晴らしい夜でした。
アンコールは 今の世の中に向けて 来年はの願いを込めての
What a wonderful world 滲みました。
未レビューですが Very Special というアルバムのフェンダー・ローズの響きが好きなんです。
今日は手売りCDにサインしていただける幸運がありましたので
それと合わせて後日ご紹介したいと思います。
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購入金額
8,000円
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購入日
2024年12月21日
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購入場所
ロームシアター京都 イープラス
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