LPレコード 「KAZE BEST」
PANAM CROWN GWP1007
1975年頃,「風」という二人組が「22歳の別れ」というレコードを出しました
シングル盤のみ発売でLPではずっと収録されていません 私もシングル盤を購入して聴きましたが、今はその盤も引っ越し等で紛失して無いのですが、懐かしい曲です。
手持ちのレコードで「かぐや姫LIVE」というレコードがあるのですがそのレコードの中に
「22歳の別れ」という曲が有りました 作曲作詞は「伊勢正三」さんです 伊勢正三さんは「風」結成前は、かぐや姫に在籍して、その後 大久保一久さんとのデュオで「風」を結成して「22歳の別れ」を1975年、シングル盤を出しました 当時はLP化はされなかったです。
https://www.chunichi.co.jp/article/331141
「さようなら」は 5つのひらがな...だけど、自分への永遠の呪文かも
大久保一久さんは「猫」というグループで活躍していてその後「風」でデュオとなりました
https://natalie.mu/music/gallery/news/445474/1664293
猫というグループ名は聞いたことはありますが曲は知りません
今回「22歳の別れ」というレコードをネットで探していたら、1981年にPANAM/CROWNからベスト盤LPが出ていました 「風」の活動は1975~1979なので4年間の活動だったようで解散後にベスト盤が出たんですね
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A2%A8_(%E6%AD%8C%E6%89%8B)
「風」はLPで5枚出していますが、「22歳の別れ」という曲は5枚のLPには収録されていません 今回の「KAZE BEST」盤で1981年発売で収録されましたね CDは判りません
「かぐや姫」との関係か版権の関係かは判りませんが、レコードではドーナツ盤か今回のLP
で聴くということになります 1985年以降ドーナツ盤と8センチCDで発売されているようです。
左の眼鏡と髭さんが伊勢正三さんです 右は大久保一久さんです
レコードとしてはフォーク系のギターとベース、ドラムからロック調のエレキやキーボードビートに乗った曲が多くなってきてた時代ですね コンサートでエレキギターで演奏したら帰れコール叫ばれた時代です サキソフォンとか色々な楽器が使われた時代でした
「22歳の別れ」が受ける純情抒情的な雰囲気の時代ではなくなっていたのでしょう 「北国旅行」、「三丁目の夕焼け」「海岸通」などは同じように抒情的ですが、時代はシンガーソングライターブームとビートの効いたロック音楽に変化しつつあった時代です
時代...誰かの曲名ですが....
今から思うに時代ですよね...当時は結婚適齢期とか煽って...マスコミってロクでもないですよ 今でもそうだけど。
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購入金額
0円
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購入日
2024年11月頃
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購入場所
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