日本酒とのお付き合いは、ん十年になるかな、という蟒蛇系ハムスター的存在のL2さん。
実は、幻のお酒を探しているとか、そういう事はないのですが。
思い出の味が気になる事があります。
学生時代に北野天満宮のすぐ北にあった酒屋さんで買ったお酒「花小町的な名前の何か」であるとか、父母の郷里の挨拶周りで運転手だった父に代わって杯を受けた「あさ開」など。
「あさ開」とは、盛岡の酒蔵で、岩手の沿岸部釜石に実家のある父母の兄弟姉妹は盛岡市にも多く住んでいたので、盆の帰郷時にはこちらの酒蔵のお酒は供されたものでした。
いわゆる酒屋さんには、あまり出向かないので購入するお酒は、中部から関西にかけて位の酒蔵のものになりがちでした。
そんなある日に、ベイシアのお酒コーナーにて「あさ開」のお酒を見つけました。
それが、このお酒。
懐かしい名前に、十年くらい前の思い出が蘇りましたので、さっそく購入したのでした。
すっきりとした味わい、キレのよい後味
思い出の中の味とは違いましたが、すっきりとした味わいの中に米の甘さも含まれていてスルスルと喉を通るお酒です。
スッとキレがあり、余韻を味わうというよりは飲んでいる時の爽やかさが楽しく美味しいお酒です。
余韻はないのですが、続けて飲んでしまう魅力がありますね。
(私、大抵のお酒はこういう言い訳をして一瓶開けてしまうのですけれどもw)
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購入金額
1,067円
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購入日
2024年11月28日
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購入場所
ベイシア
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