先に投稿したスタンドと組み合わせての使用です。

掃除前の状態がこちら。納車から1年半くらいです。汚いですね…

しっかりチェックしてみると、チェーンの固着などはなし。張り方もタイヤ交換時に調整してくれたそうなので心配なしです。変な傷などもなさそう。

タイヤを持ち上げて、下に段ボールを敷きます。Amazonの柔らかいものを買った時に入ってる袋を開くと大きくて便利。タイヤを回しながら、まずはあら汚れを落とす感じで。

こんなの自転車でも一切やったことなかったですが、やったらかなりきれいになるんでしょうね。あとでやってみよう。

ブラシはこんな感じでチェーンを挟むようにしつつ、後輪を回します。見えにくい裏面も同時に洗えるブラシは別途購入。別になんでもよかったんですが、下手に知らないときは専門ツールに頼るのが正解。プラ素材のブラシなので傷つけることもなさそうです。

何度かタイヤを回しながら、クリーナーを吹き付けるのを繰り返すとこんな感じに。汚れがなくなるまでピカピカにする人もいるようですが、そもそも最後にはルブ＝オイルを塗らないといけないので、よほどゴミでもついてなければこんな感じで良いと思います。

 ルブの方も塗ってタイヤを回し、馴染ませたら終了です。チェーンの繋ぎ目の部分に少し染み込ませるというやり方もあれば、タイヤを回しながら豪快に吹き付けるやり方もありましたが、自分は最小限染み込ませるだけにしました。

チェーンはふたつのつなぎ目を持つコマをつなげて作られており、ひとつずつのコマも回ることで回転させているので、全体というよりはコマ部分だけに染み込ませるというのはたしかに理にかなってはいそう。最後にスプロケット部分にも吹き付けて、余分なルブはホコリを集めるだけなのでしっかり拭き取りました。

チェーンメンテは、長距離ツーリングを終えたらすぐにやるという人も多いらしく、どちらかといえば軽メンテな部類。あまり時間をかけすぎるよりは、さらっと済ませるかわりに頻繁にメンテするのが良さそうです。

なので、仕上がりよりは効率重視。駆動ロスさえ減れば良いので、できるだけ簡単にできる方法を探って行きたいと思います。

その意味では、やっぱり垂直に上がるスタンドも買ったほうが良さそうだなぁ…