「くまみね」さんの描く色々な猫が出てきます。

怪しい猫が、いい感じに笑顔で怪しい感じになっています。

肝心のストーリー的なお話ですが、小学生の「にぼし」と「かつお」を中心に従来の教育として、この状況や行動は危険だ！このように行動をしよう！という内容を踏まえています。

そして恐らくセコム観点としての危険回避行動も盛り込まれているのかなと思われます。

そのため、絵本にしてはページ数がとても多い感じになっています。

親が子供に読み聞かせるには少々長すぎて親が疲れてしまいます。

１日１～３項目ぐらいで読み聞かせるくらいが丁度よいかもしれません。

Amazonの説明文を拝借します。

小学校に入学すると、ひとりで外出する機会が増え、行動範囲が広がり、犯罪被害や事故などの危険性もあります。　小学校入学前に知っておきたい、身の回りにひそむ危険から子どもたちが自分をまもるために、本当に役に立つ知識が身につく絵本です。　ネコたちと一緒に危険を乗り越えて、楽しみながら学べます。

絵本のもくじとしては下記の通り

• はじめに
• とくに　きをつけたい　ひとは　こんなひと！
• しらないひとに　はなしかけられたら　どうする？
• みちを　あるくときは　どんなことに　きをつける？
• あそびに　いくときは　どうする？
• クイズ　このなかに　きけんな　ばしょが　あるよ。どこか　わかるかな？
• そとで　トイレに　いきたくなったら？
• かえるのが　おそくなったら　どうする？
• こわいな　いやだなと　おもうことが　あったら？
• まいごに　なったら　どうする？
• るすばんちゅうに　だれかが　きたら　どうする？
• いえで　こどもだけで　すごすごきは　どうする？
• ネットで　なまえを　きかれたら？
• おうちの　ひとと　たくさん　はなそう

基本的に、ひらがな・カタカナのみの内容になっており小学２年生であれば一人で読める内容です。

絵柄や内容が気になったらAmazonのサンプルページで冒頭を見ることができます。