先日、トイレのリフォームを行いましたのでその紹介です。
⓪、これまで使っていた便器+タンク等の取りはずし
①、排水口及び止水栓の移設
②、壁と床材の張り替え(照明器具の交換、照明スイッチ交換、コンセント移設も含む)
③、便器及びタンク(2020年型ピュアレストQR CS232B+SH233BA)+温水洗浄便座(2023年型アプリコット F1A)の設置
その費用が以下となります。
今回は天井の張り替えは行っていません。トイレで天井見るってほぼ無いよね!?というのが理由です。
では、進めて行くので宜しくお願いします。
(*2024年11月追加)トイレリフォームの際に排水設備工事指定業者を選びましょう
トイレ(*下水道関連)のリフォームで重要なのは
『指定排水設備工事事業者でない業者が排水設備工事等を行うことは、各自治体の下水道条例によって禁止されている』
ということです。
そのため住んでいる自治体のHPで ”下水道 指定業者” と入力して調べましょう。
『千葉県香取市 下水道課(公共下水道、農業集落排水施設および地域汚水処理施設への接続工事)』
『茨城県鹿嶋市 下水道課(排水設備の施工は指定工事店に依頼してください)』
銚子市では、県内の業者しか載せていない。 香取市・鹿嶋市・神栖市では県内外問わず載せているパターンとなっています。
排水設備未指定工事店を使ってしまい
「ビックリするような金額を請求書を持ってくる悪徳業者(例:2020年型ピュアレストQR CS232B・SH233BA+2023年型アプリコット F1Aの設置だけで300万円)」
に当たっても泣くしかない。なので、俺は指定工事店を使うべきだと思います。
指定工事店が多すぎて、どの業者を使えばいいのか分からない時は住んでいる自治体の下水道課に電話して『役所の本庁舎のトイレってどの業者に修理(=交換)依頼してるのか教えて???』と聞けば、教えてくれる(=本庁舎の設備管理課の電話番号教えてくれる)・・・かも。
便器及びタンク(2020年型ピュアレストQR CS232B+SH233BA)の設置までがとにかく大変でした
⓪、これまで使っていたトイレ等の取りはずし
今回購入した温水洗浄便座とトイレはTOTO製『アプリコットF1A(白色)』『ピュアレストQR(白色/CS232B、SH233BA)』です。
ちなみに、このセットは「TOTOの2024年6月版レストルームカタログに非常に似た形のものが掲載されています」ので考えるのが面倒なら、掲載されているモデルにするのもアリです。
『ピュアレストQR(白色/CS232B、SH233BA)』『アプリコットF1A(白色)』の実物は以下の通り。
1日目、タンクと便座の取りはずし。
タンクを外して壁紙を張り替えていない事実が発覚。 皆さん、工事には絶対に!!立ち合いましょう。手抜きされる可能性があります。(*この件を見て今回の工事は全て立ち合いました。)
話を戻して・・・
トイレ改修は「タンクや便座の取りはずしの際に思ってる以上に水が入っていた」という事故に備えてバケツや要らないタオル類を用意しておくとイイと思います。
1日目のメイン、排水口及び止水栓の移設
問題はここから先です。
我が家のトイレは『2階にもかかわらず、トイレの床がモルタル』という少々珍しい形だったようです。
そのせいで「排水口の移設」「止水栓の移設」でかなりの時間を要しました・・・ 我が家だと1日がかり。
排水口及び止水栓の移設前
排水口及び止水栓の移設工事中
排水口及び止水栓の移設終了
2日目、壁紙屋(クロス屋さん)さんによる「壁紙(トイレのドア含む)とフロア材の張り替え」と電気屋さんによる「コンセントの移設、新しい照明照明取り付け、新しいスイッチ取り付け」
2日目、壁紙屋(クロス屋さん)による
「壁紙(トイレのドア含む)とフロア材の張り替え」
電気屋さんによる
「天井照明器具の交換、照明スイッチ交換、コンセント移設」です。
壁紙の中で目立っている赤い物体が「止水栓」の部分です。
照明は新しくしました。
トイレ入ってるときに天井を見るって事は無いので壁はそのままにしてあります。
2日目、便器及びタンク(2020年型ピュアレストQR CS232B+SH233BA)+温水洗浄便座(2023年型アプリコット F1A)の設置
いよいよ、 便器及びタンク(2020年型ピュアレストQR CS232B+SH233BA)+温水洗浄便座(2023年型アプリコット F1A)の設置です。
設置業者さんにお願いして、ホームセンターで購入した「ペーパーホルダー」「タオル掛け」もついでに付けてもらってます。
2020年型ピュアレストQR(CS232B+SH233BA)
温水洗浄便座(2023年型アプリコット F1A)施工完了
タオルの色とスリッパを変えてみたら微妙に印象が変わった・・・・・気がするようなしないような。。。
*今回の 便器及びタンク(2020年型ピュアレストQR CS232B+SH233BA)、温水洗浄便座(2023年型アプリコット F1A)の特徴
①、 便器及びタンクについて
(2020年型ピュアレストQR CS232B+SH233BA)
ピュアレスト最大の特徴は『部分的な交換が出来る』ことだと思います。
例えば、ネオレストシリーズでは””部分修理ではなく本体丸ごと交換しなければならないケースがある(*親戚宅で実際にあった例:便器が割れた)””のですが、ピュアレストなら「便器が割れたけど、タンクや排水心や止水栓には何も異常が無い」のであれば便器だけ交換すれば良い!!のでネオレストシリーズよりも修理コストが小さくなる可能性があります。
我が家のピュアレストQRは
・CS232B(一般地用便器・床排水の排水心200mmモデル)
・SH233BA(一般地向けの手洗い付きタンク・防露付きのアングル形止水栓モデル)
ということになっています。
上位モデルのピュアレストEXでは『デザイン(スッキリデザイン、ホースすっきり、高さ61mmコンパクトなタンク)が80パーセント以上を占めている』ような気がします。
なお、ピュアレストQRと上位モデルのピュアレストEXの共通機能として
『セフィオンテクト(陶器表面の凹凸をナノレベルでツルツルにすることで汚れが付きにくく落ちやすい)』
『トルネード洗浄(便器全体を効率よく洗い流す)』
『少ない水でしっかり便器を洗浄(水量:4.8L)』
『手洗いしやすいボウル(深さが増して手洗いしやすく水はねしにくい)』
以上の4つがQR、EX共に備わっているので、どちらのデザインが好きか。たどり着くのはそこかなぁ~とおもってます。
②、温水洗浄便座について
(2023年型アプリコット F1A)
アプリコットF1Aは「安いモデルなので安いなりの機能しか無い」温水洗浄便座となっています。 基本的な機能はF1A~F4Aまで全て同じです。
アプリコットF4/F4Aシリーズにのみ搭載されている””瞬間暖房便座””のような最上位モデルにのみ搭載されている機能もあります。
これには憧れます、冬は大活躍間違いなし!!
F3/F3A/F4/F4Aに搭載されている””オート開閉、やわらかライト””って俺のように「便座開きっぱなし」「トイレ入る前に照明つける」人には過剰な機能に思えます。 瞬間暖房便座だけ標準機能にして下さい(切実)。
外国の方からすると「日本人はトイレへのこだわりがすごい」と思うみたいですが、それはメーカーの皆様の『こだわりの結晶』から来ているものだと感じています。
ちなみに、前のトイレは『45年』ほど使ったのでこのトイレは20年は使いたいと考えています。
(特に地元の)街の電気屋さんや上下水道業者さん、壁紙屋(クロス屋さん)さん共にイイ感じの仕事をしてくれました。 2~3年ほど水漏れや壁紙剥がれ等が無いか様子を見て、何も変わらなければまた頼んでみようかなぁ~と思います。
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購入金額
387,200円
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購入日
2024年09月頃
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購入場所
街の電気屋さん
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