工房mito craftのロボット型のチャームmic classic。

この大小二つの木片に金具をつけてロボット型としたチャーム、主に木片の部分のヴァリエーションにより、さまざまな表情を見せるこのチャーム、今まで色々と手に入れてきたが、とびきりぶっ飛んだ色のモデルがこちら。

最近ではアクリルを使って、紺とオレンジと言った人工的な色の複雑な入り繰りがあるようなモデルや、様々な色に着色した薄板を圧着したプライウッドモデルなど、より「奇抜な」カラーリングのものがあるが、購入当時は一番奇抜な色が作れたのが、着色した樹脂を木材に低圧下で染み込ませたスタビライズドウッドを使った「ステラモデル」。自然界には存在しないような色も出せ、風合いも単純な塗装着色のカラーモデルより複雑で、かなりエキゾチック。

今まで赤や紫といった、木材として自然界に存在しないわけではないが、かなりレアな系統の色のもの

や、色合いとしては自然界には存在するが、色の入り方が人工的な地味なブラウン系のステラモデル

を入手してきたが、今回のは木材としては自然ではほぼあり得ないぶっ飛んだ色として、グリーン系を入手した。

それがステラモデル 116。

今回からステラモデルも白箱に？ロゴシールも円形⇒菱形にリニューアルされた

木目に沿った色の「入り方」が、塗りモデル（カラーモデル）とは違う独特なもの

黄緑の濃淡がスタビ材独特の縞状に入っていて、メイプル材の上から色を塗っただけのカラーモデル

とは全く違った風合い。かなり独特な色合いで、とても印象が強い個体。

目？の間がやや濃いのが表情付けをしている。

木口の部分も少し色合いが異なる

これまでカラーモデル1体、ナチュラルモデル1体、バレンタイン特別限定モデル1体、スタビモデル4体と集めてきたmito craftのロボット型のチャームmic classicだが、これで収集は打ち止めとなる。

それまで、Twitter（現X）で販売時期が告知⇒開始時間の少し前にモデルが販売サイトに掲載される⇒購入対象を品定め⇒開始時刻とともに一斉にお目当てのチャームの決済手続きをして購入する...という形から、メンバーシップ（mito craft geek club）を開始し、会員には先行販売し、一般にはそのあと残余があれば販売という形になった（2024年8月現在は、mito craft geek clubは廃止されているので、また旧来に近い販売方法になったが）。

mito craft geek clubの月額有料会員になって購入するほど毎回必ず購入していたわけではないし、ディスプレイするスペース的にも7つあればそろそろいいかな、という気になったので、これをきっかけに打ち止め。

7体のmic classic。色のバランスも結構いいかな？

ただ現在、車をモチーフにした新たなキーホルダーチャームmitoca off-roadや、スタビライズドウッドと主に透明なレジンを組み合わせて、水の中の色付き木材というか、氷に閉じ込められた木材という感じの風合いにしたウッドレジンモデルなど、あたらしい路線のものも出てきているので、また買えるタイミングで突撃してみてもよいなぁ←沼没