レビューメディア「ジグソー」

画面で遊べ、実用性もあるけど前準備が面倒かも……

レビューを読もうキャンペーン」にて、GREEN HOUSE スマートウォッチ GH-SMWGC-BKを頂きましたのでレビューです。

更新: 2024/09/15
デザインと外観

画面が大きめで見やすい

先ずはパッケージ。

 

内容物。スマートウォッチ本体に充電用のUSBケーブル、そして取扱説明書。

 

充電用ケーブルは、スマートウォッチ本体にマグネットでくっつくタイプの独自仕様コネクタ。

 

スマートウォッチ本体。

 

画面部分には保護シールを兼ねたセットアップ方法が……
裏面には中央部にセンサー、周囲に型番などの情報が。
裏面左上に技適マークも、ちゃんと記載されているので安心して使用できますね。

 

スマートウォッチ本体を左右から。

右側面にはリューズが……左側面下部の穴はマイクでしょうか?(取説に記載なし)

 

 

保護シールを剥がしたところ。

 

パッと見だと画面が真っ黒なのを除けば、よくある低価格のデジタル時計って感じですね。

 

このままだと画面わからないので、電源入れてみましょう。

リューズ部分がパワースイッチと言う事で、押し込んで電源を入れ……あれ?

電源入らないじゃん……って取説見たら、先ずは充電……はい、そうですね……(^^;

 

と言う訳で充電してみます。


本体裏下部の2つ穴の部分に、充電用ケーブルのマグネット部分をくっつけて充電開始。

 

ある程度充電出来た所で起動してみます。
電源入れたら、先ず最初に言語選択が……中文、英語、日本語、の三択。
普通に「日本語」を選びます。

 

言語を選ぶとQRコードが表示されるんですが……

あ、スマホにアプリ入れて連動しないと駄目なのね……
その辺りの説明は後でやるとして、連動するとチェックマークが表示され、これで一先ずは準備完了。

 

そして時計の画面。
上部に大きく現在時刻、そしてその上に曜日や残電池量が。
画面半ばには健康管理系のメニューが見えます。
画面下部のは左から、音楽再生、電話、アラーム、のようです。

 

外観的には、本当に安価なデジタル時計って感じです。
時刻の文字が大きくて見やすいのが良いですね。

更新: 2024/09/15
セッティング

準備は慣れてないと大変かも……

さて、改めてスマホとの連動を。

時計単独使用じゃスマートウォッチの意味ないですし(^^;

 

先ずはスマホに専用アプリを入れる必要があるようです。
付属の取扱説明書の専用アプリの部分を参照。

 

正直、紙の取説使いにくいので、公式サイトから取説のpdfダウンロードしてくるのが吉。

以下、上のと同じページのpdf。

 

 

説明の中にアプリDL用のQRコードが掲載されているので、スマホでQRQRとか使って読み込みます。

筆者のスマホはAndroidなので、Google Playのアプリページに飛びました。

専用アプリのGloryFitをダウンロード、ホーム画面にアイコンが追加されたらアプリを起動します。

プライバシポリシーへの同意を求められますが、同意しないと使えないので同意します。
そして、ユーザー登録を促されますが、登録せずにスキップしても使えるので、とりあえずスキップしてユーザー登録無しで使用します。

 

GloryFitにバックグラウンドでの実行権限を与えるように、と促されます。
各種SNS等のアプリからの着信をスマートウォッチで受けるために必要なので、バックグラウンドでの動作を許可します。

そして、性別や身長・体重などを入れ、目標歩数などの設定を行っていきます。

色々聞かれて面倒ですが、Fit系アプリだとどれも同じような感じの質問をされます。

温度は当然「摂氏」で。

 

ここでようやくスマートウォッチとの連動……出来ると思ったら、ここからも色々と権限設定が……

カメラや位置情報、デバイス検出などの権限を、それぞれ許可していく必要があります。
うん、めんどい(^^;

 

 

初めて接続する場合は、緑色の「スマートウォッチを選択」ではなく、その右上の[-]のマークをタップする方が良さそうです。

カメラに切り替わるので、スマートウォッチ側でQRコードを表示して、アプリのカメラで読み取ります。

 

なお、緑色の「スマートウォッチを選択」をタップした場合は近くにある端末を検索して一覧表示に、その中から自分で接続する端末を選ぶようです。
近くに他のBT対応スマートウォッチ等が無ければ、こちらで検索しても良いかもしれません。

 

対象端末が確定出来た後Bluetoothのペアリング確認が行われます。
ようやくペアリングが完了、と思った矢先に連絡先へのアクセス許可が……

 

そして、ようやく準備完了。

 

今回はファームウェアも最新になっていたので、ここで準備完了でしたが、新しいファームウェアが出ていた場合は、ファームウェアのアップデートも追加で行う必要が出てきます。

 

正直な所、スマートウォッチを使うとなると、このくらいしつこく権限設定要求されるのは極普通の事ではあるのですが、慣れてないと割と大変な気がします。

 

zigsowだとガジェオタが集まってるので、そんなもんでしょ、って感じになりそうですが、このスマートウォッチの価格や仕様等を考えると、初めてスマートウォッチを使ってみます、って感じの人向けな気がするので、前準備が割とハードル高そうにも思います。

 

実際には許可求められたらOKしていくだけなんですが、初めての人だと、その許可を次々と求められるという状況に慌てそうな気もします。

更新: 2024/09/15
使用感

通知を受け取れるSNSの種類が豊富!画面も色々と遊べる!

スマートウォッチで重宝するのがSNS通知です。

こちらの設定を進めていきますが……うん、またしても権限許可が……ね。
連絡先へのアクセスやメッセージ表示等、OSの仕様なので仕方がないんだけど、いちいち許可が必要です(^^;

 

さて、一つ感心したのが、SNS通知の対応アプリの種類の豊富さ。
日本で良く使われるアプリは一通り入っているので「え?これ通知受けられないの?」ってなるアプリは先ず無いんじゃないですかね?
日本じゃ先ず使わないだろうけど、中韓辺りじゃ良く使われるアプリとかも下の方に並んでますね。

 

私的には、GmailとX(旧Twitter)、LINE、くらいで十分ですね。
これらに加えてSMSも通知するようにしておきます。

 

標準の文字盤がちょっと……って場合は、文字盤の変更も可能な模様。
文字盤ダウンロードには、結構な数の文字盤が用意されていました。

まぁ、それらとの趣味が合うかどうかは別問題ですが……

 

 

文字盤の一覧から使いたいのを選ぶと、スマートウォッチへの同期が行われ、文字盤が変更されます。

 

スマートウォッチの表示と、スマホの表示で同期進捗の表示がズレてるのは受けと送信での作業進捗によるものだからでしょうね。

 

気に入った文字盤が無いようなら、カスタマイズで自分で好きに弄れるようなので、チャレンジしてみるのも良いかもしれません。

 

スマートウォッチの画面はタッチパネルになっていて、上下左右にフリックする事で各種画面に切り替わります。

ちなみに、前画面に戻りたい時は、画面を右へフリックするか、リューズを押し込めば戻れます。

 

腕に装着してみた所。
正直、画面輝度が物凄く明るいです。輝度最低にしてるけど以下な感じ。

 

 

装着位置に関しては、取説に記載がある通り、ある程度位置を合わせる必要があるようです。
まぁ、センサーの位置合わせの都合上必要ですからね。

 

画面を上にフリックすると、SMS・SNSの着信履歴を見ることが出来ます。

着信時の音が割と大きい上、音量調整が無いのが……
それにバイブレーションやっとけば、先ず通知の見落としとかは無い気がします。
が、音はTPOに合わせてOFFにしておかないと周りに迷惑かも。

文字盤が結構数用意されてるのは良いですね。
まぁ、独特な趣味な文字盤が多いので、実用性で考えると微妙ではありますが……

対応しているSNSが多いのは優秀ですね。
でも、今時のスマートウォッチだと当たり前だったりするんでしょうか?

更新: 2024/09/15

残念な点とか色々……

残念な点って訳でも無いのですが、時計のリューズを模したボタン、取説ではPOWERボタンと称されていますが、これリューズになってる意味が無いんですよね……

押し込むことでスイッチとして動作はしてるんですが、リューズ回しても何の機能も割り当てられていないので、リューズとして出っ張っている意味が無いって言う……

時計っぽい感じを出したいが為の形状なのかな?って感じです。

後、文字盤が色々と変更できるのは良いのですが、ダウンロード出来る中に初期文字盤が入ってないって言う……

他の文字盤に変更した後で、初期文字盤に戻そうと思っても戻せないって言う……

「えー、マジか……」って感じと「ま、いっか」って感じが混ざった感じになりましたが、色々探してみたら、スマホのアプリじゃ無理で、スマートウォッチ本体の文字盤の一覧の中に残ってるって言うオチでした(ーー;

スマホの方で「私の文字盤」とかに表示されるなりがあれば良かったんですが……

後、スマートウォッチ本体側にDLした文字盤、選んで消せないって言う……

 

未だ残暑が厳しかったりしますが、1時間ほど外出しただけでも本体の裏側、ベルトの裏側に汗びっしょりになります。

 

 

IP65防水と言う事なので、一般的な水濡れ程度なら大丈夫なようですが……

いずれにしても、使い終えたら綺麗に拭き取る等は必須な感じです。

 

そして懸念点としては、これベルト切れたら本体買い替えるしかないのかな?って所ですね。
と言うのも、これ用のベルト単品売られてる様子が無いので。

 

amazon等でスマートウォッチの型番で検索してみた所、画面保護用のフィルムは販売されていたのですが、交換用のベルト等は見当たらず……
この手のスマートウォッチのベルトって、意外と切れちゃうんですよね……

 

寧ろフイルムなんて、この価格帯のスマートウォッチに必要ですか?と思ってしまいます。
どちらかと言えば、交換用ベルトを用意して頂きたいものです。(そこはグリーンハウスでもサードでも構わないんですが……)

素材が布とか革とかのベルトがあっても良いと思うのですが……

って思ってみたけど、本体価格考えたらベルトにそんなに金かけない気がしてきた(^^;

 

 

とりあえず、お手頃価格で画面も見やすい、そこそこ遊べる、って事で、スマートウォッチ使ってみたいけど、どんな感じなんだろ?って人には良いと思います。

  • 購入金額

    0円

  • 購入日

    2024年09月02日

  • 購入場所

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