Playstation 5 交換用カバーを購入しました。
純正オリジナルの白いパネルは清潔感があって嫌いでは無いのですが、無垢の白すぎてなんだか部屋に合わないなと感じていたところ、純正で交換用のものがあると知りましたが無駄に価格が高い。たかが筐体をカバーするハードシェルプレートが5千円以上なんて……とは思ったのですが、こだわるとなんか許せないんですよね。無駄な出費だなとは思ったのですが、とうとう買ってしまいました。
ただ、純正はビビットな色が多すぎて自分には合わなかったので、純正品ではないものを選びました。
いろんな色があって選ぶのも楽しいんですが、僕はこの半透明のブラックにしました。
少し透けてる素材感が特殊で面白いですね。
透明のクリアもあったのですが、PS5 のメカ部分がそこまでかっこよくなかったので透明にしたところでメリットないなと思い、この巣少し透け感のある黒にしたという経緯。
内部が透けすぎず、ただし光が透けて涼しげで、いまの季節には良いですね。
こっちがオリジナルカラー。
白い家具とかが周囲にあって合わせれば、かっこよくはみえる。
これが今回購入したブラックカバーの PS5。
うん、ウチのリビングにはこっちの方が合っているな。
こういうの大事!
Amazon で購入したので、よくわからん中国の業者から送られてきました。
箱もボロボロだけど、船に揺られて日本にやってきたんでしょうね。
1枚の大きめの紙が入ってました。
よく見なかったけど、確か日本語がなかったような。
箱はボロボロでしたが、製品はけっこう綺麗。
思ったより品質も悪くなく、ちゃんとした工場で作ってそう。
ページ上の写真だと透け感が分からなかったですが、直接光を当ててやると微かに黒いのが分かるくらいの色。光を当てないと黒に見えます。
素材は ABS樹脂プラスチックみたい。ざらざらとした加工がしてあるため半透明に見えます。
透け感はこんな感じ。距離が近いものは細部が見えますが、少し離せば全く見えなくなるかんじ。
表面加工もあって、透明度はそこまで高くないです。
さっそく黒カバーを取り付けるために、純正ホワイトカバーを取り外しました。
取り外し方がよく分からなかったですが、上部を少し浮かせて思いっきり下にぐっと力を入れるとガコンと外れました。わりとあっけない外れ方します。まぁただの汚れ防止プレートだしね。
僕の PS5 はほとんど起動したことが無いので(ゲームを持ってないし使ってないので)びっくりするくらい綺麗だと思います。使い込んでくとここに埃がたまって汚そう。
よくよく考えると透明なの選ぶとこの汚れが丸見えになって美しくないと思うので、綺麗好きな人以外はやめた方がよさそうですね。
外したプレートを比較するために並べてみました。
構造体としては全く一緒で、右上のプレステマークが無いくらいが違いですね。
よく見ると、純正のプレートカバーの縁のところには、プレステの意匠でもある □×〇△ の記号が刻まれていました。気づかなかった。
カバーのところには G06 などいろいろ刻まれていました。
2枚を交換するだけなので、5分も時間がかからなかった。
最初の力加減だけ分からなかったですが、ベッドの上など無理に力がかからないようなところで思いっきりやれば壊さずできると思います。一度力加減を覚えると簡単に脱着できます。一言でいうと「勢い」でやるのがコツです。
冷却ファンやディスクドライブは明るいところだと少し透けて見えます。
ファンの位置に通気口の穴の開いた改良版もあるみたいですが、この半透明のカバーでは売ってる物を見つけられなかったです。
ファンの通気口があると、吸気・排気がカバーに邪魔されずに直接空気に当たるので冷却効率が少し上がるらしい。
この半透明な感じが良いかんじ。
もう少し濃いのを想定していたけど、まぁ許容範囲。
そういえば、PS5 って間接照明的に光源が仕込まれていたのをカバー付けてから思い出した。
半透明なので、当然、光がよく見えるようになりました。
青い光も透けてみえてとても綺麗。
「光が透ける」というのは購入する時には考えてなかったので、改めてそりゃそうだなって思った。
これも半透明の醍醐味、このカラーを選んで良かった。
白い光は、少し目立たないかんじ。
でも透けます。
オレンジの光も綺麗。
なんだか夕日のような、神秘的なかんじです。
全体的にダークカラーを基調としている部屋には、よく似合います。
なんだか浮いていた PS5 が、そのまま置いてもおかしくなりました。
まぁ、テレビラックの中にしまうことになると思うけど……。
でもかっこいいから部屋の隅に出しっぱなしにしておこうかな。
お気に入りの場所に合わせて
インテリアにこだわりがある人、家電に統一性を持たせたい人は、カバーを交換するだけで雰囲気に溶け込むので嬉しいアイテムですね。
本来はカラーバリエーションがあって不思議でないゲーム機なのですが、こういった手法でカラー別に在庫を売れ遺してしまうのではなく、富裕層に向けたオプションパーツとして販売するのは、戦略的にも見習わなければいけないなと思いました。
そして、余った白いカバーの行方は……白カバーの墓場がそこら中にできそうですね。
交換も楽
白カバーが余るので、収納力のある家なら壊れた時などもしもの時にとっておける。
気分で再び白に戻せるので、損はないですね。
透けてるので埃などで汚れたら見つけやすいのもメリットかも。
でも汚れが見えるのはデメリットですね。
高価なカスタマイズ
ただのプレートなので原価的に販売価格は二千円しないと思う。
強気の価格設定ですが、サブカル界隈のマーケットではやっぱり売れるんでしょうね。
でも自分なりのカラー、プレイ環境の精神的な充足感という意味で価格は意味が無いかなぁと思います。こだわりたいなら買っちゃいますね。
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購入金額
4,599円
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購入日
2024年07月21日
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購入場所
Amazon
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