祇園祭も前祭が無事終わり 21日からは後祭の期間に入ります。
こちらは前祭に参加されている岩戸山さんの保存会が毎年デザインを変えながら
山の横で販売されている記念Tシャツです。
永年拝観権付き
岩戸山保存会さんの資料から抜粋させていただきます
天岩戸を開いて天照大神の出現される日本神話から取材している。
山とはいえ室町時代狩野永徳の洛中洛外図屏風で見られる岩戸山にはすでに車輪が描かれており
鉾と同じ車をつけた曳山である。
曳山で、鉾柱のかわりに屋上に真松を立てている。
三体の御神体(人形)を飾るが、
天照大神は白衣姿で胸に鏡をかけ、脇に安置される手力雄尊(戸隠大明神)は白衣に唐冠をかむり、
屋根の上には太刀をはき天瓊矛をつき出した伊弉諾尊を安置している。
屋根裏の金地著彩草花図は今尾景年(1845~1924)73歳の筆、
前後軒裏の金地著彩鶺鴒図は弟子の中島華鳳筆(昭和6年)である。
下水引は鳳凰瑞華彩雲岩に波文様紋織(平成15年復元新調)、
二番水引は緋羅紗地宝相華文様刺繍、
三番水引は紺金地雲三ツ巴五瓜唐花文様綴織(共に平成17年復元新調)、
前懸は玉取獅子図中国絨毯、胴懸は唐草文様インド絨毯である。
別に旧前懸として17世紀李朝製で
描絵玉取獅子、鳳凰、虎、鶴文様の朝鮮毛綴のものが保存されている。
見送は日月龍唐子嬉遊図の綴織(一部刺繍)を用いている。
ほかに皆川泰蔵作の「ヴェネチァ図」がある。
また、平成23年には天井幕「白茶地五彩瑞雲文様」が新調された。
フロントには 岩戸山をロゴ化したマークと IWATOYAMA の文字フォント
背面は、岩戸山の岩を中心に
縦に開運 横に厄除け のデザイン文字
オリジナルTシャツ界では有名なプリントスター社製のしっかりとした生地と縫製
首周りが伸びないと好評です
サイズは豊富 私はLとXLを頂戴しました。
白色は売れ行きが芳しく無く、黒系の売れ行きが良いとのことです。
毎年 新しいデザインのシャツが売り出されますが
年度を問わず、岩戸山オリジナルシャツを着ていくと 何度でも山に登らせていただけ
町衆の気分を味合うことが可能です。
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購入金額
0円
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購入日
2024年07月20日
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購入場所
いただきもの
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