パッケージの表面は、白背景に中央部にケーブルの写真があり、上部にはメーカーロゴとMagnetic Charging Data Cableという文字が印字されていて、左側には、ピクトグラムと共に、Mini Size Portable,Magnetic Self-Windong、Neat and Tidoy Chargingの文字が印字されています。

パッケージの裏面には、メーカーロゴと共に、コネクターの仕様(このケーブルはUSB Type-C>Type-C)、ケーブル色、ケーブル長とともに、240Wの文字が記載されています。
この240Wは、USB PD(Poer Delivery)の拡張仕様であるUSB PD PPS(Programmable Power Supply)で規定されている、48V/5Aでの充電に対応しているものと思われます。
その他には、メーカー情報が印字されています。

ケーブル自体は、ナイロンの編み込みケーブルで、端子のハウジング部はアルミ製なので、質感も良好です。

ケーブルが磁化されていて、ケーブル自体を丸めると、ケーブル自体が互いに吸着するので、ベロクロ等で纏めなくても、勝手にまとまってしまいます。
試しに、直径50mm位迄丸めてみましたが、問題なくケーブルは吸着手纏まっていました。

肝心の充電性能ですが、USB PD対応のノートPCを、USB PD対応100WUSB充電器を繋いで充電してみました。

19.8V/2.31A=45.7Wと、ノートPCの条件と思われる高電力で充電していることが確認できました。

データ通信に関しては、SATA SSDをUSB 3.2 Gen2x2(20Gbps)ポートに接続し、DiskMarkを走らせてみました。

USB 2.0相当の480Mbps程度(USB 3.0の1/10程度)しか出ませんでした。