ユニクロ MA-1ブルゾン

ユニクロ製のMA-1風フライトジャケットって

毎年のように小変更を繰り返している印象があります。

ファスナーの色とかインナー生地の色とか年式によって違いが有ります。

2023-2024シーズンのは、インナー生地の色が同系色だったと思います。

GU製のがオレンジだったので販路で使い分けをしているのかな？

個人的には、オレンジの方が好きです(^^)

本品は２０年ほど前の製品で

インナー生地はオレンジ　アウターの生地はセージグリーンの

MA-1の基本形ともいえる配色の一着です。

左ポケット内にUNIQLOのタグ　薄汚れ擦れた具合が年季を感じさせます。

ファスナーは安心のYKK製　

色はカッパー系？これも経年劣化でくすみ、色合いが良い感じになっています(^^)

左袖にMA-1の特徴であるシガーポケットを配し

内ポケットは

左内側に縦方向に入るポケットが一つ

後ろから見てもMA-1っぽさが出ています。

現時点での重さは

ハンガー込みで７４０ｇ

ハンガーは

１００ｇほどなので

本体は６４０ｇほど

経年劣化＋洗濯ネットを使わない洗濯で、だいぶ中綿が絞んじゃってます(^^;

故に気温が一桁の日には着ていません。

ユニクロ製のMA-1はMILスペック準拠で作られてるわけでななく

内ポケットが縦方向に入るポケットですから、ガチなレプリカではありません。

あくまでもMA-1風…MA-1に似せた形状のフライトジャケット。

タグが付けられてるのが

首筋じゃなくポケット内だったりするのはレプリカに近いのですがね(^^;

この冬のGU製のは、レプリカに近づけた感は有りましたから購入を検討しました。

現物を見にお店に行きましたが欲しい色＆サイズが店頭に無く

結局購入せずに帰宅し、今現在は終売となった模様です。残念。

MA-1風でも、２０年近く着れてるという部分が凄いと思います。

中綿は経年劣化等でへたり、防寒着としての機能は低下しましたが

アウター生地、インナー生地には穴は開かず

ユニクロ製の頑丈さがコスパの良さに繋がってるかと。

MA-1風であっても、それはそれで良い部分。

今後も、ユニクロ製やGU製のMA-1風フライトジャケットは

売られ始めたらチェックすると思います(^^)

衣類でもそこまで長く着まわせてる物って多くは有りませんが

このユニクロ製MA-1ブルゾンは

既にレトロな領域に片足を突っ込んでる１着になるかな。

寒い時期のアウターとしては、着る序列は下がりましたが

まだまだ使い倒そうと思っています。

アイトスの防寒ブルゾン

のレビュー内で書いてるMA-1は

本品と同じ時期に購入した品で

既に廃棄処分済で手元には有りませんが

青みがかったグレーというアウター生地の配色が好きでした。

あの配色で再販してくれないかな…