化粧室の利用状況を、飛行機や新幹線のそれのように照明で知らせる仕組み

本来なら「VACANT」などを使うところですが、大病院の門前の喫茶店なので

シャレを込めて、手術中に相当する「OPERATION」を配してます。

天井裏にトランスを仕込み、感電の心配が少ない電圧の直流電流を、鍵の部分に仕込んでます。

茶色の絶縁テープを巻かれた「舌」形状の金属部と、カンヌキの門部で通電します。

カンヌキの門に差し込まれる金属棒との接触が甘く、

鍵は掛かっているけど、電気が点かない。

そんな事が増えていたので、なんとかしようと考えたわけなんです。

で、適度な長さに調整したうえ、平たく潰した　このバネを舌に被せる事を思いつきました。

バネが舌以外の金属部に触れると、それだけで導通してしまうので、厚紙で絶縁している様子

こんな感じでカンヌキ棒を差し込みます。

ガチャリ　

バネがたわみながらカンヌキ棒を受け止めてくれます。

完璧です。

鍵のスムースな動きを妨げること無く、いつもキレイに点灯してくれるようになりました。

余った半分のバネは　いつかのために保管しておきましょ。