レビューメディア「ジグソー」

この値段ならオモチャとして・・・

今までスマートロックはロマンのあるガジェットとして気になっていましたが、品質と価格ゆえに様子見してました。

 

ヤフオクを見ていたら、ほぼ未使用の中古品が出ていたので、落札相場の切りの良い金額から+200円(5,200円)で入札したら的中して落札できました。

 

ということで、ロマンのあるオモチャとして遊んで行こうと思います。

更新: 2024/02/22
外観

シンプルな見た目

中古品で入手のため、不足部品があるかもしれません。

 

外箱

 

中身(早く使ってみたいという思いがダダ漏れで配置がゴチャゴチャ)

 

製品の外観

 

製品の裏側

 

製品上部のカバーが外れて、電池部があらわになる。

 

ドアに接着させる場所と鍵のつまみの高さ調節は、下記のように調整する。

 

 

基本的にスマートフォンアプリで初期セットアップをしていく。

電池を抜いて入れ直すことでペアリングが始まります。

勝手にペアリングしないのでセキュリティとしては申し分ない。

更新: 2024/03/13
しばらく使ってどうか

設置とAPIと・・・

設置前にSwitchBot API v1.1を実行してみた。

 

■アカウントに紐づいたデバイス一覧情報
URL:
https://api.switch-bot.com/v1.1/devices

BODYの結果(抜粋):
{'deviceId': 'XXXXXXXXXXXX', 'deviceName': 'ロック', 'deviceType': 'Smart Lock', 'enableCloudService': False, 'hubDeviceId': '', 'master': True}

■デバイス状態
URL:
https://api.switch-bot.com/v1.1/devices/XXXXXXXXXXXX/status

BODYの結果:
{'deviceId': 'XXXXXXXXXXXX', 'deviceType': 'Smart Lock'}

プラグの場合の例)
{'deviceId': 'XXXXXXXXXXXX', 'deviceType': 'Plug Mini (JP)', 'hubDeviceId': 'XXXXXXXXXXXX', 'power': 'on', 'voltage': 102.3, 'weight': 101.8, 'electricityOfDay': 374, 'electricCurrent': 10.34, 'version': 'V1.5-1.5'}

■SwitchBotロックの操作(lock、unlock)
URL:
https://api.switch-bot.com/v1.1/devices/XXXXXXXXXXXX/commands

BODYの結果:
{}

 

デバイス一覧は問題なく取れる。

この結果からデバイスIDが判明する。

 

デバイスIDを指定してデバイス状態を取得する・・・が、SwitchBotロックのステータス情報はあまり返却してくれない。

 

サンプルとしてSwitchBotプラグの例を出してみた。こちらはpowerにて現在の状態がわかる。

SwitchBotロックのステータスは本来下記のような項目で取得出来てないといけないのだが・・・。

 

とりあえずSwitchBotロックのlock/unlockコマンドを実行。

ステータスがきちんと動作していないためか、lock/unlockコマンドを実行しても結果値のBODY返却はなかった。

 

下記の記事を参考にしたが、SwitchbotのHubが無いのが問題なのだろうか。

Hubと連携することで機能制限が解除されるというのだろうか。

参考記事:[Switchbot API v1.1が登場] APIでSwitchBotロックを遠隔操作する

 

確証はないが、Hubを用意してから後日試してみる。

代替品があるからHubはいらないと思ってずっと買わなかったんだけどなぁ。

 


  

★2024-02-26追記

 

Hubを導入してみた。

結果として、ロックのステータス情報の取得が出来たりロックの施錠解錠の操作がAPIで出来るようになった。

★ハブ導入前(SwitchBotロック)BODYの結果:
{'deviceId': 'XXXXXXXXXXXX', 'deviceType': 'Smart Lock'}

★ハブ導入後(SwitchBotロック)BODYの結果:
{'deviceId': 'XXXXXXXXXXXX', 'deviceType': 'Smart Lock', 'hubDeviceId': 'XXXXXXXXXXXX', 'lockState': 'locked', 'doorState': 'opened', 'calibrate': True, 'version': 'V6.5', 'battery': 95}

 

API実行に6秒くらいかかるので実行環境を改善するしかないのか。

もしくはプログラムをPythonと互換があるMojo(モジョ)へ移行して高速化してみるとか。

まずは実行環境の改善かなぁ。

流石にRaspberry Pi Zero でPythonを動作させるのは遅いかもしれない。

ということで、NAS上の仮想Ubuntu環境でも試した。

Raspberry Pi Zero:情報取得に6秒、SwitchBotロックの施錠・解錠に7秒。

NAS上の仮想Ubuntu環境:情報取得に3秒、SwitchBotロックの施錠・解錠に6秒。

 

SwitchBotAPI-BLEというBluetooth専用APIもある。

SwitchBotプラグの操作は可能みたいだが、SwitchBotロックの操作は無理でデバイス状態の情報のみ取れるみたい。

これはセキュリティの問題で出来ないようにしているのか・・・。

SwitchBotプラグの例:https://qiita.com/pbjpkas/items/e96bf25ea2af901e31ad

 

概ねの課題は見えたので、あとは実際に設置して運用していくだけか。

玄関ドアはダブルロック(2つ鍵がある)だから、もう一つSwitchBotロックがいるような気もする。

ただ、メイン鍵とサブ鍵の挙動が特殊なので、実物の鍵を所持していればいいような気もしている。

 


  

★2024-03-10追記

 

ようやく玄関ドアに設置してみた。

本体と磁石が30mm以内なので気持ち内側に貼り付けてみた。

 

鍵が2つあるので状況によってはツインロック機能が必要になるだろう。

下の鍵は横向きにしないとダメかな?

 

 


 

★2024-03-13追記

Node-REDに下記の赤囲みを追加。20時に自動施錠するようにルーチン化させた。

なお、SwitchBotアプリではロックに対して定刻実行の機能はありません。

  • 購入金額

    6,300円

  • 購入日

    2024年02月19日

  • 購入場所

    Yahoo!オークション

19人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (0)

ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。

YouTube の動画を挿入

YouTube の URL または動画の ID を入力してください

動画の ID が取得できません。ID もしくは URL を正しく入力してください。

ニコニコ動画の動画を挿入

ニコニコ動画の URL または動画の ID を入力してください

動画の ID が取得できません。ID もしくは URL を正しく入力してください。

ZIGSOWリンク挿入

検索対象とキーワードを入力してください

    外部リンクを挿入

    リンク先の URL とタイトルを入力してください

    URL を正しく入力してください。

    画像を挿入(最大サイズ6MB)

    画像を選択してください

    ファイルサイズが6MBを超えています

    別の画像を追加

    ZIGSOW にログイン

    ZIGSOW会員登録(無料)はこちらから