レビューメディア「ジグソー」

この種の小型デジタルテスターが 箱型9V電池を採用している理由が判らない

580円で買い求めた安価なデジタルテスター

 

 

アイリスオーヤマのIHクッキングヒーターの電源が入らなくなったので、

 

ACケーブルの断線を疑いつつ確かめようとスイッチを入れたところ、液晶画面の表示が出ません。

 

あ!電池切れ!

 

裏蓋を開けると、9V電池。  

 

 

昭和40年代の子供用ラジコンカーの操作機などでは よく見かけた箱型電池ですが

 

どうしてこの種の小型デジタルテスターに 今でも採用されているんだろ?

 

単3や単4 もしくはボタン電池で代わりが効かないのかな?

 

どなたか 教えて下さい。

 

 

 

文句ばかり言っていても始まらないので、久しぶりに箱型電池の価格を調べます。

 

 

Amazonで見ると、送料込み価格なのか? 高いな。

 

 

テスターと変わらない価格を支払う気はありません。

 

100均ショップで探してみることにします。

更新: 2024/02/19
実用性

100均の電池を嫌う人もいるけど ま 大丈夫

 

110円で三菱のマンガン電池 165円でノーブランドのアルカリ電池 2つならんでおりました。

 

三菱のマンガン電池を選択

 

 

PEAK POWER は液漏れせずにお亡くなりになっておりました。

 

 

もちろん、きちんと作動しております。

 

 

100均の電池はどうも、、100均の電池は寿命が短い そんな話も聞きますが

 

クルマのリモコン用のボタン電池などは、

 

ディーラーで用意してもらうとかなり高めの請求が来ますので、品番が合えば100均電池で

 

十分だろ 仮に寿命が早めに来ても 十分もとは取れるだろ と考えております。

 

ただ液漏れは嫌なので、できるだけ国内メーカー(海外製になるけど)を選ぶようにしてます。

 

ただ国内メーカーでも、ソニー製電池には あまり良い思い出が無いのですが。

  • 購入金額

    110円

  • 購入日

    2024年02月18日

  • 購入場所

    100均ショップ

14人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (2)

  • jive9821さん

    02/20

    1.5V乾電池ではダメな理由というのは、大抵のテスターが
    抵抗値を計測できることが関係しています。確かにただの
    バッテリー残量チェッカーであれば電源不要ですね。

    例えばお持ちのテスターでは2KΩまで測定できるようですから、
    仮に1.5V駆動だったとすると、2KΩ抵抗に1.5Vをかけても
    流れる電流は0.75mA程度の微弱電流になってしまいます。
    そうすると測定する接点の劣化などで僅かな減衰があっただけ
    でも誤差が極めて大きくなります。そのため高めの電圧を
    かけることで誤差を小さくしようという意図があるわけです。

    実際にメーカーに聞いたわけではありませんが、理屈で考える
    とこうなるのではないかと思います。
  • フェレンギさん

    02/20

    なるほど よくわかりました。

    私にとっては「猫に小判」みたいなモノだと再確認してます。

    断線してるかどうか? 100V来てるか? 電池の残量あるか?

    程度の用途にしか使わない人には 単3一本仕様で十分なんよね。

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