モバイルバッテリーでスマートフォンを充電する際に、高速充電対応のUSBケーブルを使うと、モバイルバッテリーとスマートフォンは近くに置くのに、ケーブルが1m以上もあり、不便に感じている方も多いと思います。
私の所有しているモバイルバッテリは、USB PD(Power Delivery)に対応し、高速充電が可能なバッテリーなので、USB PD対応のスマートフォンやノートPCと、USB PD対応ケーブルで接続することで、高速充電を行うことが可能です。
このケーブルは、USB PD(100W)に対応し、データ伝送時も高速です。
パッケージは、黒のチャック付き紙製袋で、表面にはメーカーロゴだけがプリントされたシンプルなものでした。
裏面には、メーカーからのメッセージと、使用上の注意が印字されていました。
パッケージには、USB Type-Cのフラットケーブル、USB Type-A>Type-Cのフラットケーブル、及びそれぞれの取扱説明書が入っていました。
USB Type-Cケーブルは、端子の先端間で135mmありました。
ケーブル自体は、厚さ4mm程度のフラットなフレキシブルケーブルです。
端子のハウジングには、メーカーロゴと20Gbpsという文字が、各々のハウジングの片面にシルク印刷されています。
このように、スペックが印字されていると、データ転送利用時に安心感があります。
USB Type-A > Type-Cケーブルは、端子の先端間で140mmありました。
ケーブル自体は、Type-Cケーブルと共通で、端子のハウジングには、メーカーロゴと5Gbpsという文字が、Type-Cケーブル同様ハウジング部にシルク印刷されていました。
ケーブルとモバイルバッテリーを一緒に撮影しましたが、これ等をモバイルバッテリー用の巾着袋に入れて持ち歩くと大変便利です。
私のモバイルバッテリーは、USB Type-A及びType-Cの各ポートを各々1基備え、USB Type-CはUSB PD対応で、Type-Aと同時出力も可能なので、正に、モバイルバッテリーで使うのに最適なUSBケーブルです。
更に、このケーブルは、データ伝送においても高速なデータ伝送に対応していて、USB Type-Cケーブルは、20Gbps、USB Type-A > Type-Cケーブルは、10Gbpsに対応しています。
USB Type-A > Type-Cケーブルにシルク印刷されているのは、5Gbpsですが、USB Type-A形状の上限である10Gbpsに対応していました。
20Gbps対応の、USB SSDを接続して、DiskMarkを走らせて確認しました。
更に、このケーブルで、ノートPCに充電してみました。
19.8V/1.98A=39.2Wと、ノートPCの上限での充電が確認できました。
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購入金額
2,980円
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購入日
2024年01月26日
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購入場所
amazon
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