持ってる VR機はすべて登録した気がしますが、技術的な興味心を抑えきれず購入した、発売されたばかりの PlayStation VR。
ワクワクで少し遊んでみて、当時リアルすぎて 3D 酔いすると感じたの懐かしい。
僕の勝手な予想では、ゴーグルの中に見えているなら寝ながらゲームできるんじゃね? とか思っていたのですが現実はそんなに甘くなく。PS に接続されたカメラを使って VR を装着した自分自身の位置や向きを把握するという感じですね。
QRコードの構造と仕組みを想像してもらえばいいのですけど、PSVR の4隅にマーカーが付いており、カメラがそれを読み取るような感じ。ゴーグルだけにセンサーがあって動いているわけではない。なので、この PSVR の大げさなバイザーのようなデザインは、あまり必要性のないパーツで構成されているみたい。でもこのパーツで高価な感じ出せてるから、ソニー戦略すごい。
沖縄支社出張中にスマホをゴーグルに付けるタイプの VR 試作機を体験させてもらいましたが、改めてこっちのほうがアイデアは良い気がしてきた。要はスマホに付いた加速度センサーを利用してコストを下げて実現するというところが良い。
体験版をいくつかプレーしてみましたが、ゲーム自体は革新的なものが多く、操作感も全然違うレベル。
没入感があり、プレー中に家族か誰かに肩を叩かれたらかなりびっくりすると思う。それくらい現実と仮想の区別が付かなくなりそうです。
ちなみに入手方法ですが。
「欲しい!」と思っても予約すらできず、転売屋さんたちが通常価格の2倍ほどの値段設定で売っているものしか在庫がなく、ちょっと諦めていたのですけど、普通に海外の Amazon から買って、海外輸送しました。海外の Amazon では普通で定価で売ってて、普通に在庫があるので。
入手できないと騒いでいるのは、日本市場だけですね。
Amazon.com: PlayStation VR(英語)
https://www.amazon.com/PlayStation-VR/dp/B01DE9DY8S/
ただ完全に定価というのは語弊があって、海外からの配送料(数千円)がかかります。配送料は3段階あり、1週間以内に届くと高価で、2週間ほどかかっても良いなら安くなります。
あとドルで購入するため海外レートで決済されるので、タイミングもありますね。
元々、英語の勉強のつもりで購入手続きしてみましたが、こんな簡単に入手できるからちょっと拍子抜け。
ただし、当然注意点もあって、海外からの輸入のため保証は適用外。マニュアルなども全て英語で日本語はありません。
ただし接続してしまえば、後は日本語でナビゲートされるので、日本語版と全く変わりません。製品自体は世界共通なので使い勝手は同じです。
「俺はマニュアルを読まない派!」という人はぜひお勧めです。
日本に無いものを入手できたことで、海外からの輸入業とかも面白そうだなぁ、とちょっと思い始めてきました。
そして当時、PSVR で仮想空間を楽しむようになってしばらく経ち、少し飽きもみえてきた頃。。。
週末にニュースサイトを見ていたところ、次のようなニュースを発見。
「DMM が PSVR に対応」
http://www.dmm.com/digital/vr/howto_psvr.html
DMM といえば(僕の中では)あの動画。あの嬉し恥ずかしい肌色の多いあの動画が販売されているあのサイトです(偏見)。そしてリリースされたばかりなのに、子供が見てはいけない動画が既に千本以上あるという素晴らしいラインナップ。
SONY はこれくらいの情熱を持って VR 専用ゲームをリリースしてほしいくらいだけど。
戦争が技術を大幅に躍進させるという事実は歴史的にも証明されていますが、エロも技術と市場を賑わせるのに役立っています。
ビデオ機器の普及、レンタルビデオ事業の拡大。それ以降に来たインターネット時代の到来もそうですね。
それだけにエネルギーのある市場ではあるのですが、まさかの本来のゲームを軽々超えるラインナップはどうかと思いますね。
ただ、VR で見るコレ系の動画ってどうなってるんだろう…という興味を持ってしまうのは仕方ないところ。というわけで、1本ダウンロードしてみました。
…が。
購入してまで今日まで再生する勇気がありませんでした。
PSVRってバイザー型なんですけど。
こんな感じで、頭からヘッドギアをすっぽり被り、目元はバイザーで完全に覆われます。外は全く見えません。
そして耳にイヤホンをします。
そうして外界からの情報をシャットダウンすることで、VR の仮想空間に没入することができるのですが。
誰が部屋に入ってきても全く気付くことができないので。
こんな状況もありえるわけです。
僕は一応一人暮らしなのですが、今の生活だといつ倒れても早めに発見してもらえるように両親とか親しい人に家の鍵を預けてるわけですよ。それが何かの拍子にこんなことになったら…。
ということで月曜の深夜に家を閉め切ってコソコソビクビクと再生してみました。
ほう…。
うわ…。すごいテクニック。
いやー面白いですね、アキラ100%。
先進性はない
普及させたといっても良いアイテムでしたが、求心力のあるコンテンツが無く時代に消えていったことも残念です。
パーツが外れない
素材的に拭き掃除しやすいですが、パーツ交換できるようにはしてほしかった。
当時は安かった
コスト面で良かったように思いますが、この頃から転売がはびこって楽しめなくなる時代になりましたね。
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購入金額
10,000円
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購入日
2017年03月25日
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購入場所
Amazon US
mickeyさん
01/31
ゲームでは、あとでグランツーリスモやエースコンバットの一部が
対応しており、没入感があり感動したのですが、VR酔いが酷く
長時間のプレイは厳しかったです。
yasukawaさん
02/01