戦後まもなくのこと。
18歳の青年澁谷金次郎は、かりんとうを作っては自転車の荷台に乗せて売り歩いていました。
しかし、材料となる小麦が高騰、食糧難でさつまいもしかありません。
そこで金次郎は祖母が作ってくれた「芋けんぴ」を思い出し、
試行錯誤しながら挑み始めます。
その後、土佐のお茶の間菓子として広くお届けできるようになりました。
とさ、土佐だけに。
冗談はさておき、芋けんぴが高知県にオリジンを求めることができることを初めて知りました。
実家で箱入りの特選芋けんぴなるものを見つけたんです。
Amazonのリンク先商品とは すこし違って、缶入りではなく、箱の中に375g袋詰された二袋。
直販で買い求めた商品でした。
ひと箱、もらって帰ることにします。
皆が好きな味 とても美味しい
素材の良さが、味の決めて。 ホントに美味しい。
芋と砂糖はもちろんですが、相当良い油を使ってると思います。
全然脂っこくないし、臭みもない。
油で揚げているので、お茶に浸しても柔らかくならないので、歯が悪い人には辛いかも。
芋を油で揚げたものとしてはフレンチフライも思い起こされますが
遠目に似ていても 硬さがぜんぜん違う。
外国の方に試してもらったら「オ〜マイガッ」BUT「デリシャス!」となるでしょ。
袋から長い芋けんぴを取り出して配ったあと、袋の中には短めのモノが残りました。
もちろん味わいは変わりません。
地元高知はもとより愛媛、香川、福岡にも、大阪グランフロントにも東京日本橋コレド室町にも
行列が出来る直売店があるようです。
直販の通販でもAmazonや楽天でも気軽に買い求めることができます。
きっとみんなが好きな味。 美味しい芋けんぴのご紹介でした。
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購入金額
5,000円
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購入日
2024年01月頃
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購入場所
直営通販
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