Maestraudio製のリケーブル対応イヤホンMA910SRです.色は,グレイシアブルーのほうです.
アユートの年末恒例ガチャのイヤホンガチャです.
今年(2024)のイヤホンガチャは,12,100円で以下の内容でした.
・1DDイヤホン 60袋
・1DDイヤホン 75袋
・1DDイヤホン 60袋
・国産イヤホン 85袋
・国産イヤホン 5袋
・クアッドイヤホン 8袋
・先駆者イヤホン 4袋
・白虎イヤホン 2袋
・ドイツコラボイヤホン 1袋
ハズレというか数が多いのがQDCのSuperior(色違い)で,次点がこのMA910SR(MA910SやMA910SBの可能性もあった)です.アユートのヒントはほぼ回答みたいなものなので,評判のいいSuperiorでもいいというつもりで1回引いてみました.
もちろん狙いは白虎でしたが,こちらは身近であたりを引いた人がいました.
Maestraudioは,最近のブランドで日本製を前面に謳っています.あまり馴染みがありませんが,intime(SORAシリーズで有名)のIEMブランドがMaestraudioです.よって,コスパのいいイヤホンで実力のある日本メーカーが新たに立ち上げたブランドになります.
第一弾はMA910Sというリケーブル非対応モデルで,その後4.4mmバランスケーブル版のMA910SBが販売されました.そして,リケーブル対応となったMA910SRが2023年夏に発売されています.MA910SRはリケーブル対応となっただけでなく,メタルフェイスプレートも備えるようになり,よりIEMらしくモデルチェンジしています.
コネクタは,mmcxではなくPentaconnで,ケーブルはOFCと銀コートOFCのハイブリット線とこだわりが見られます.ユニットは10mmのダイナミック型で,これにRSTと言われる9mmツイータを搭載しています.さらに音響補正デバイスのHDSSも搭載され,1万円台の国産イヤホンとは思えない機能満載です.
で,ここで悩みます.
開封するか? しないか?
今まであまり興味がなかったので,Maestraudioのイヤホンは聴いたことがありません.この価格帯ではコスパがいいのはWEB情報で理解しています.この価格帯のBAならそのまま聴かずに売却するのですが,D型なのでちょっと興味があります.それと初となるのPentaconnコネクタもです.
しかし,しばらく聴いて,この価格にしては良いイヤホンだと思っても,あくまでもこの価格帯にしてはとなり,聴き続けるイヤホンにはならないと予想されます.そうすると,他のイヤホン優先で聴かなくなります.昨年の寝ホンみたいに特殊な用途であれば,音質優先でなくても使えるのですが,ラフにIEMタイプを使うことはないので,音質優先になってしまいます.
よって,未開封のまま登録します.
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購入金額
12,100円
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購入日
2024年01月20日
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購入場所
秋葉原e市場
jive9821さん
01/22
その時点ではリケーブル非対応のMA910Sの方が音質では
有利でした。
その後製品化までに随分改良が加わり、音質傾向でも差別化
したらしいです。ただ、個人的にはMA910Sに搭載されている
RSTの高域の質は少し苦手なものなので、改良されてその部分が
どうなっているのかですね。
harmankardonさん
01/23
余計なことをせず,10mmの1Dで割り切ってくれたほうが結果的にいい気がしています.