冒頭流れる　東映アニメーションの印

還暦以上の人なら　白蛇抄・空飛ぶゆうれい船を思い出すかもしれませんし

TVアニメなら、オオカミ少年ケンや、少年忍者風のフジ丸が印象に残ってるはず、

その映画のエンディングは　ゲゲゲの鬼太郎の元となる　墓場鬼太郎

しかし鬼太郎本人　ネコ娘のビジュアルは　最新のアニメ版のそれ。

本編を貫くのは、水木しげる先生が生涯に渡って訴えておられた反戦。

同行の家内と次男は、君たちはどう生きるか　より良かったと言っておりました。

私は　そこまでは、、と感じておりますが

水木しげる先生の思い　お考え　その人となりを感じることが出来た映画だと思います。

目玉おやじになる前の　鬼太郎のお父さんの　佇まいは

サッカー日本代表の　遠藤保仁　さんに似てるな　

そのクールな雰囲気　身体能力は　やっとさんに似てるな　と感じました。

まだまだたくさんのお客さんが入っておりましたので

きっと年末年始　お正月興行でもかかるはず。　ぜひご覧になってください。