先日評価した「MMCXコネクター ⇔ 4.4mm5極バランスプラグ」のNiceHCK「Catシリーズ」ケーブル4種。
このうち蒼猫ことBlueCatは、Shanling M3X Limited Edition
とWestone UM Pro50
とともに、「2023年後半持ち出し用ポタオデ標準機材」となったわけだが、のこり3匹のお家を作ってやらなければならない。
あと、ケーブルのレビューは時間がかかる(わりになかなか読んでもらえない)ので、レビューは書いていないが、実際には相当数あって、収納場所に苦労するようになってきてしまった。また、あまり高額でないケーブルは、ケースはおろか箱もついておらず、購入時に入っていたビニール袋にいれっぱなしのままだと、時が経てば「そのケーブルが何の素材でできていたものか」わからなくなる事態になりそう。
そこで、袋から出して、先日購入したラベラー
で内容を記した仕切り付きの容器に移すことにした。
こう言った多種の同系統のものを整理する容器としては、ケーブルの太さや長さなどによって区画の大きさを変えられるものの方がよさそうに思えるが、すでに結構本数があるので(かつての標準、CIEM 2pin 0.78mm ⇔ 2.5mm4極バランスが多い)、「安価に」「長きにわたって購入でき」「複数になってもしまいやすいもの」ということで、イヤピの分類でも重宝している100均の定番収納ケース、固定仕切りの「SIKIRI」シーズ
から6区画の「SIKIRI 6」をつかうことにした。
6区画の「SIKIRI 6」(「SHIKIRI 6」ではないので注意)
これ、仕切りは動かせないが、シンプルな飽きの来ないデザインで、定番製品。100均の商品は大手だと自社開発品も多く、そういうものは、その同系統の店舗でしか買えないし、品物の廃番・改良変更も多いのが「永く使いたい」場合には欠点となるが、これは100均商品とは言っても、別の会社(山田化学)のもので、複数の100均チェーンで扱われている汎用商品。
区分けも0(仕切りなし)、3(縦割りと横割りあり)、6、10、13、15、20、30、42といろいろある。そして、こういった区分け収納容器は区分け数が少なくなるにしたがって、区画容量が大きく、つまり「厚く」なるものが多い中、これは6区画と大きめ区画なのにさほどに厚くない(3.4mm)のもポイント。さらに、足と天板のくぼみとで、複数「SIKIRI」を積み重ねても、ずれずに積み上げられるのがよいところ(厚さは仕切り区画数によって多少変動するが、すべて縦横の大きさは統一=約170×233mmで異なる仕切り数のものでも積み重ねられる)。
とりあえず、「MMCX⇔4.4mm5極」のネコのお家を作ってあげましたとさ。
ケースにラベルを貼って分類と線材の明記。なんかすでにネコとはチガウものが?
めでたしめでたし?
【SIKIRI 6 仕様】
原産国:日本
材質:本体:ポリプロピレン
商品サイズ:17cm × 3.4cm × 23.3cm
100円(税抜き)で、6本のケーブルが分類してしまえるので...
ヘンにケーブルの太さ長さに合わせて仕切り区画の大きさを変えて...などで高価になるより、定番の容器で長く確保でき、安価で積み重ねができるSIKIRIシリーズがよいかなと...
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購入金額
110円
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購入日
2023年10月28日
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購入場所
GENKY
harmankardonさん
2023/11/24
私はテプラを貼り付けて,ジップロック(もどき)に乾燥剤と一緒に入れています.
cybercatさん
2023/11/24
ま,これでも取り出してしまえば,わからなくなるのですが,複数取り出さなければよいかな、と.