DELL の Latitude 3330 ノートパソコンです。
Latitude は DELL の扱うビジネス向きブランドのミドルクラスです。上が XPS で、下が Vostro ですね。
DELL さんと直接取引をさせてもらっているのですが、CPU が一世代前の 第13世代 インテル® Core™ i7-13700K (30MB キャッシュ, 16 コア (8+8), 3.4GHz ー 5.4GHz (125W)) TDP ということで、OFFICE Home&Business 付、Windows 11 Pro で10万円を切っていたのでお買い得でした。
i7 ですが、第14世代の i5 相当になるとのことで、スペック的にも全然問題なしです。
大量購入で買占め。今がちょうど安い時なのかな、と考えて XPS13 も購入したのですがこちらは割引なしでした。XPS ブランドは品質の良いパーツを使っていて原価が高く値段を下げられないそうです。
毎年1台は購入しているので大体わかるのですが、毎年箱の様子が変わっています。
今回はピザの箱みたいになってる。
しかし、細かい木屑みたいなのいっぱい入ってるけど、木製のテーブルのある小汚い工場で生産されているんだろうか。
ピザの箱形式は意外に取り出しやすいです。これコスト的にも良いかもな。
マニュアルはこれくらい。
IKEA の家具もそうですが、文字が無く図だけが書かれています。
これで雰囲気で分かるので、各国に対応したマニュアルを丁寧に作るよりもシンプルで良いと思う。
天板はいつもと一緒。
13インチなので大体ノートくらい。1.20 kgと軽量です。
DELL といえばヒンジが壊れやすいイメージがあるのですが、機構が改良されて壊れにくくなっています。長く使えそう。
排気口は背面に移動していました。
背面ちかくはバッテリーが面積を占めていたため排気できなかったはずですが、バッテリーの小型化を実現しているということですね。
右側の USB 3.2 Gen 1 端子は2つ。片方は PowerShare です。
左側は 電源と HDMI、USB Type-C 3.2 Gen2(DisplayPort Alt Mode/Power Delivery対応)。
タッチパッドはすべすべで指で操作しやすく、ガラスのような触感です。
キーは埃が入りにくい方式で、面が大きくて打ちやすい。
ビジネスユーザー向けモバイル機
新モデルを次々と購入しているので違いがなんとなく分かるのですが、全体的な印象は変わらなくても設計から内部構造から変わっており、いろいろレイアウトも違っています。細部もブランドイメージに沿った外観であるものの、ヒンジを中心に改良を重ねられています。
外観的には決してイケてるとは思わないですが、ビジネスユースで派手に目立たず使いやすいというところに合わせてデザインされており、完成度は高いなと思います。
特筆すべきところはコスパだと思うのですが、安すぎるパーツを使わずコストは下げるが使い勝手は下げないという難しい姿勢でバランスを取っている製品だと思います。
DELL はトレーサビリティがしっかり考えられていて、使用されているパーツの型番が拾いやすくなっているので、故障時などにも比較的簡単に対応がしやすいです。
クライアント用に購入する PC としては扱いやすいですね。
軽さに加えて堅牢性も魅力
軽いわりに堅牢性もあり、丈夫そう。
本体をねじろうとしても硬さを感じ、しっかりとした構造に感じる。
グルーバルメーカーで比較的パーツが手に入りやすいのも安心。
法人向け
小型の上、オフィスワークをこなせるスペック、セキュリティ面も考えられており Office 付属となれば、追加するオプション費用も無く、それが10万円以下で入手できるのであれば、かなり安い。
-
購入金額
95,500円
-
購入日
2023年10月05日
-
購入場所
DELL
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。