以前バイトで、2tながらトラックを運転していた事もあってか、走行中にも自車の灯火類を結構頻繁に確認する。
トラックは大きいので、暗くなってからライトを点けて車をぐるりと一周して点灯を確認するために、どこかに停車して...というのが昼間からの連続走行中だと難しい。その時習った?テクニックが、反射を利用すること。真後ろで暗いナンバープレートランプなどは、さすがに走行中は難しいが、他の灯火類はどこかに反射しているのを見るわけ。
ヘッドライトは流石についてるかどうかは運転してれば判るが(でも、都会の煌々と街路灯が点いている道だとヘッドライトつけていない車が結構いるが←自光式メーター装備車に多い)、ウインカーなど複数箇所(ヘッドライト横とドアミラーなど)付いていると、運転席からだと点滅しているのは判るが両方点いているのか判りづらかったり、テールランプやブレーキランプなどは確認しづらい。
そんなときは、T字路の正面や道路沿いに、掃き出し窓のガラスをミラー加工して中を覗きづらくしている建物や、大きなガラスの扉の会社があった場合、それを鏡のように使って、フォグや左右ウインカーは一瞬光らせることで確認できるし、サイドの車幅灯などもちょうどそういう建物沿いに停車したタイミングにちらっと確認すれば、だいたい判る(右サイドはやや難しいが)。テールランプはちょっと難易度が高く、判りづらいが、停車時横にガラスをミラー加工した建物が来たタイミングで確認すれば、だいたい判る。
しかし、ブレーキランプはブレーキ践んでないと点かないので、もう一人いれば見てもらえるが、一人の時は確認しづらい。すべて切れていれば、暗いところでブレーキ踏んでも後方がまったく明るくならないので判るだろうが、左右ブレーキランプとハイマウントストップランプのうち一つだけ消えているの等は確認しづらい。
こんな時は、コンビニ(ほとんどのコンビニが全面ガラス)にお尻から入ったり、走行中に後ろにグリル周りがシルバー(ミラー調)の加飾がされたトラックが来たときなどに、その反射を利用してブレーキランプが点くかどうかを確認すれば良い。
で、先日そういう確認をしたときに、一方のブレーキランプが切れていることに気がついた。
テールランプは点いているのに、ブレーキを践んでも右のブレーキランプが点かない。非常に危険なので、すぐにブレーキランプを手配した。
実はブレーキランプが切れるのは、今の車にしてから3度目。他の灯火類は、片方のヘッドライトが1回切れただけなので、なぜか圧倒的に頻度が高い。
そこで今回は長寿命(そう)なLEDランプにすることにした。
現在使っている車
は、最近時々見られるデザインの、レンズはクリアでランプ側が赤や黄色のランプを使ってテール/ブレーキランプやウインカーを色分けしているタイプではなく、レンズに色が付いていて、ランプ自体は白色光のタイプ。ただ、LEDランプはモノによっては、光量アップに伴い、赤レンズ(や黄色レンズ)を透かして中の発光が見えすぎて、テール/ブレーキランプやウインカーが赤や黄色にみなしてもらえず、車検不通過になる例もあるという。
そこで白色LEDランプは避け、赤色LEDのテール/ブレーキランプを購入することにした。
購入したのは、INEX(イネックス)の12V 24連赤色LED T20 ダブルタイプ。
側板?に1枚3つのLEDでそれが六角に組まれ、その六角柱の一方をフタするようにつけられた円形の板に放射状に6つ、3つ×6枚分+6つで合計24灯のLEDがある。
一面にLED3灯載った板が六角柱型に組まれ、6灯のLEDがある円形の板が蓋をする構造
交換は簡単で、テールランプ部を分解して挿し換えるだけ。
LED球には普通極性があるので用心して、パーツを完全に戻す前に点灯してみたが、本品が無極性タイプのためなのか、単に1/2の確率でたまたま極性が合ったのかは判らないが、一発点灯。
点灯具合としては、LEDだから明るいっ!!という感じではない。ただ赤色レンズに赤色LEDだからか、赤が濃くなった感じ。写真ではイマイチ表現されていないが、むしろ今までのランプの方が高輝度タイプだったため白っぽく、特にテールランプ(スモール)の場合は今回の赤色LEDの方が赤みが濃い分暗く感じる(一般的にはテール/ブレーキランプには21W/5Wのダブル白熱球が使われるが、PIAAの27W/8Wの高輝度ハロゲン球を使っていた)。ただ、ブレーキ踏めば、きちんと明るく赤く光るので、コレで安全的にはOK。
LEDはテールランプは赤いがやや暗い。ただブレーキ踏むと白くならず、赤いまま明るい。
今まで入っていたハロゲン球が標準より明るい27W/8Wだったので?光量のアップは感じられない
上手く合うかどうか不明だったので、切れた右側一灯だけ買ったが、左右色調を合わせるため&万一の予備に生きてるハロゲン球を浮かすため、左側も入手予定。今度こそは長寿命でありますように....
赤色LEDであるせいか、思ったより光量アップしなかった
ただ、色の白味はむしろハロゲン球の時より抑えられたので、ブレーキランプ点灯時も白飛びしない。
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購入金額
699円
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購入日
2023年09月05日
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購入場所
Amazon
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