世の中のTWSは、ちょうど手持ちのお金があったときにAmazonで安く売っていたため購入したものです。

初めて聞いたとき、正直に行って「ケーブルいらないじゃん」ってなりました（この原稿を書いている作業ではワイアードですがｗ）。

とにかく自由に動けるのがいい。急な来客だと、イヤホンしているのを忘れて、ZEN DACまで引きずってしまう）等弊害も多かったのですが、それらから開放されるのですから。

また、スイッチ類はボタン式なので、ちょっと触ったくらいでは誤動作しません。

女性や耳の小さな方には都合が悪いかもしれませんが、イヤホン自体がそこそこ大きなものとなっています。

このため、しっかりハマれば落とすこともないでしょうし、また大型故にバッテリーの持ちが非常に多いのも特徴です。

これは本体側も同様で、運用時間はケース込みで50時間となってます。通常使うのであれば、1週間程度持ちかもしれませんね。

価格が価格なので素の音は誤魔化しようがないと思われますが、かつての1万円台のカナル型よりは遥かにレンジが広く、かつオーテク得意の低音域感は流石と言えると思います。

また、上にも書いた通り、電池の持ちが非常にいいため、滅多なことで継ぎ足し充電をすることもないと思います。

LDACは非搭載ながら、aptXAdaptiveに対応することで低遅延&高音質も期待できるので、お金はないけどTWSがほしい方にはうってつけではないでしょうか。