レビューメディア「ジグソー」

ヒトツ175円 一般的なアナログクォーツ腕時計用の酸化銀ボタン電池

 

 

20年近く前に買って 電池が切れて タンスの肥やしにしていた ディーゼルの腕時計

 

腕時計用電池交換キットを買い求めたので、裏蓋を開けては電池の型番を確認し

 

Amazonで価格を調べつつ 必要量を発注しては 命を吹き込んでおります。

 

 

この腕時計用の電池は SR721SW  海外電池の場合は362と表記されていることもあります。

 

よく似た型番にSR721 SR721S という製品もありますが、サイズは同じ。

 

でも指定されている型番(時計の中に入っている型番と同じもの)を使うことが大事だそうです。

 

Amazonで調べると ムラタの刻印入りで2個 送料込みで350円というのが見つかりました。

 

更新: 2023/09/02
メンテナンス性

ピンセット

 

専用治具が無くても、精密ドライバーのマイナス側を使って裏蓋を開けることができますが

 

ドライバーが傷んでしまうこともありますし、

 

やはり専用治具があれば チカラの加減がやりやすいと感じます。

 

電池を取り出すときは、ムーブメントの形状と 時計の筐体との隙間の問題や

 

ムーブメントを固定するための樹脂やウレタンの部品との関係があるので

 

簡単に取り出せる場合と、少し手間取る場合があります。

 

明るい場所で 机の上を整理して、時にルーペなどを使って作業されることをおすすめします。

 

 

電池の取り出し、再挿入時には 先の細いピンセットが必須。

 

 

クロノグラフムーブメントや、G-SHOCKなど、液晶表示ダイヤルの腕時計の場合は

 

電池を交換したあと、金属刃先のピンセットを使って、電池のマイナス側と

 

ムーブメントに指定された「ショートポイント」を短絡させる必要があります。

 

その場合は、裏蓋にその旨が記載されていることが多いです。

 

ショートポイントや リューズを抜く時にピンで押さえるポイントなどは

 

ムーブメントに矢印等で表示されています。

 

確認するにはルーペを使うか、スマホで近接撮影した画像を拡大して確認すれば良いと思います。

 

 

 

裏蓋がスクリューバックであれ、こじ開け式であれ、ネジ止め式であれ

 

この種の工具キットがヒトツ手元にあれば、後はウェブで情報を取り出せますので

 

DIYのハードルは かつてより大幅に下がっていると感じております。

 

 

安心してください ちゃんと動いてますよ。

  • 購入金額

    350円

  • 購入日

    2023年08月29日

  • 購入場所

    Amazon

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