先日、家内が町内会の奉仕活動などで気軽に使うために買っていたシチズンの安価な腕時計の
電池交換に成功した記事を掲載しております。
聞けば、ケーヨーデイツーで千円を目安に買っている腕時計だそうですが、電池切れを起こす度に
買い替えていたのだとか。 お店で電池交換を依頼すれば、安くても千円必要だもんね。
そのシチズンは、同じものがもうひとつあるし
その前に使っていた合成皮革ベルトの時計も、残してあるわ。
ベルトが傷んでないし、なんだか捨てるには忍びないんで 取ってあるのよ。
俗に言う「タンスの肥やし」状態の時計を取り出してきて 「これも電池交換できるの?」
SCRIPT 文字盤には そう刻まれております。
裏を見ると JAPAN MOVEMENT
この間 買った電池が使えるかな と思い 蓋を開けてみます
合皮のバンドも 本体も 長持ちしてます
裏蓋は、僅かな隙間に専用治具か精密ドライバー・マイナスを入れて開けるタイプです。
蓋を閉めるときも含めて、このあたりの作業は、まさに自己責任で行うものですので
ご興味がお有りの方は、You Tubeなどを検索してくださいね。
シリコンカバーをめくると電池が見えますが、やはり定番の377SR626SWだったので 即交換。
ムーブメントを支えるピラー無し ムーブメントを支える樹脂類無し
シチズンの千円時計に比べると、耐衝撃性には弱い構造だと見て取れます。
MIYOTAという日本製のムーブメントが採用されておりました。 SUPER2035番
先端が樹脂製のピンセットがあれば良いのですが、なければ代用品を使って電池を取り出します。
3気圧防水と記載されていますが、竜頭部分の構造を見る限り、日常生活防水程度だと考えての利用が
正しいと思います。 電池は4年持つとも記載されていました。
改めて家内に尋ねると、4〜5年程度で電池が切れると、千円出して買い替えていたのだとか。
また同じものを買おうとすると2千円前後に値上がりしていた事に気づいたのが5年ほど前のこと。
その時に売り場で千円の値札が付いたC&Cシチズンを見つけて、買い求めていたそうです。
これで手元に似たような千円クラスの腕時計が並んでいることになりました。
簡単に電池がDIY交換できると知っていたら、こんなことにはならなかったのに
ちょっと残念に思っております。
その2コイン腕時計。 捨てる前に、ダメ元で裏蓋を開けてみませんか?
想像より簡単にコトは済みますよ。 ダメ元で ね。
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購入金額
1,080円
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購入日
2005年頃
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購入場所
ケーヨーデイツー
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