2021年に購入したJPRiDE製の完全ワイヤレスイヤホンです。

箱は未だに新品同様ですw

初めて購入した完全ワイヤレスイヤホンなのですが、しばらく使ってみてからモチモノ登録しようと思いつつ何だかんだで２年近く経ってしまいました。今さら感はありますが、そろそろ新しいイヤホンが欲しくなってきたので登録だけはしておこうと思います。

あっ、イヤーピースが無い！（行方不明）

◇パッケージ内容
・本製品と充電ケース
・イヤーピース（８種類）
・充電用USB-Cケーブル
・キャリングポーチ
・取扱説明書類※やたら多い

◇デザイン
イヤホン本体のデザインはよくあるズングリした形状ではなく、スラっと伸びたステム部分が印象的でちょっと懐かしい感じがするスティック型デザインです。左右が見分けやすく充電ケースにも入れやすいデザインです。

ちょっと角ばっているのが特徴です

こちらが右用で、

こちらが左用です

充電ケースはやや大きめの四角く平べったいデザインで、内蔵バッテリーの残量と充電状態が分かるインジケーターランプ（白）が付いています。割とクセのないデザインですが、開ける方向が分かりずらいのが難点かも知れません。

薄型の充電ケースです

イヤホン収納状態

天板の中央にロゴマークが薄っすらと残ってます。。。？

充電時はUSB-Cケーブルを接続します

インジケーターは３段階表示です

付属のキャリングポーチに一式入ります

◇カラー
色はブラックのみで、全体的に細かいシボが入っているマットな仕様です。片側につき２つのマイクが付いていて、シルバー色の極小グリルがワンポイントになっています。

色はブラックのみです

マイクのグリルがワンポイント
オーバル部分が操作ボタンになっています

◇仕様
・Bluetooth 5.0
・コーデック：SBC、AAC、aptX
・ドライバー：ダイナミック型
・再生時間：本体6時間、ケース込25時間
・防水規格：IPX5

音響機構

◇使い勝手
スティック型なのでステム部分をつまむことで操作ボタン部分に触れずに装着できます。耳に収まる部分が小さいので圧迫感がなく、本体が軽め（約4g）なので重みで落ちそうになったことはありません。

スティック型は取り出しやいですね

ただ、ステム部分が外に出っ張るので、ハンカチで汗を拭う時やマスクを外す時などに触れてしまうと、緩んで落ちやすくなります。今まで使ってきて落としたことは数回だけですが、夜間屋外でネックウォーマーを外した瞬間に両方とも盛大にすっ飛ばしてしまった時にはかなり焦りましたw

ステム部分が飛び出ているので、
うっかり触れると外れそうになります

このイヤホンは左右どちらでも片方のみで使用できます。私の場合、家族と一緒にいる時は片方だけ装着して、急に話しかけられても対応できるようにしています。初めの頃は右ばかり使っていたので、左右の音量（音質？）バランスが悪かったのですが、最近は同じくらいになりました。

末尾の『Ｒ』は右側のことです

本体のボタンをタップすることで、音楽の再生操作や電源操作、通話など色々な操作ができますが、私はあまり使わないようにしています。というのも、耳に装着した状態でボタンをタップすると耳が圧迫されて気持ち悪いからです。なので、基本的に操作はiPhone側で行うようにしています。

◇音質など
あまり大きな音で聴いたことがないのですが、基本的にはドンシャリ傾向です。小さな音でも低音域はそれなりに出ており、高音域も不快な感じがしないので、私の耳には合っていると感じました。

解像度は割と高いと思いますが、音場はあまり広くないと思います。良い音というのとは違うかも知れませんが、ベースラインがハッキリと聴こえるのが私好みです。

J-POPやロック、アニソンなどの音楽から映画やドラマ、アニメまで、何でもこのイヤホンで聴いています。初めの頃は色々と不満があったような気がしますが、すっかり耳が慣れてしまった今となっては特に不満は無いです。私の耳が鈍感なのか？あるいは順応性に優れているのか？w

カタログデータです

◇接続・遅延など
接続は安定していると思います。たまに繋がった瞬間に切断されることはありますが、電源を入れ直せば大抵は解決します。一度接続してしまえば余程のことが無い限り勝手に切断されることはありません。

当初危惧していた「遅延」は一切感じたことがありません。全く遅延が無いということはないと思いますが、映画やアニメを視聴する分には全く気にならないので、気持ち的には「遅延無し」と思って使っています。

音飛びに関しても、移動中はたまに飛ぶことはありますが、自宅や職場などでは全く気になったことが無いくらい飛ばないので、まるで線が無い有線イヤホンを使っているような感覚です。

◇ENCノイズリダクション
初めはノイキャン的なものを搭載しているじゃん！と一瞬喜びましたが、調べてみたら音楽を聴く時用ではなく、通話の時に相手に周囲の騒音を伝わりにくくするための技術のようです。。。

イヤホンをしたまま通話したことは無いかも、、、