以前テーブルのスペースの都合で76鍵のRoland JV-1000を手放し、

mini鍵盤のKORG microKEY2 61 を導入したのですが、

何年使ってもmini鍵盤を使いこなすことが出来ませんでした 標準鍵盤なら鍵盤を見ないでも弾けていた運指がmini鍵盤になると若干幅が狭くなり1オクターブの幅が狭くなった分鍵盤を見ていないと鍵盤を上手く弾けないのです

KORG microKEY2 61を入手した時はホームエレクターで組んだテーブルに載せるのにコンパクトで良いと思っての導入でしたが、その後テープの上の載せるモノが増えMIDI鍵盤はホームエレクター(エレクターベーシックシリーズ)にスライディングシェルフを付けたので標準鍵盤61鍵のMIDIキーボードが収まるようになっていました

なのでmini鍵盤のKORG microKEY2 61に慣れないのでM-Audio Keystation61 MK3を導入することにしました。

以前いろいろなMIDI鍵盤を使ってみてシンプルな鍵盤が一番誤作動が少ないとの結論になっていました

というのもMIDIコントローラーのAKAI APC40 MK2 や Ableton Push(第1世代)と併用で、Arturia miniLABを使った時に、Arturia miniLABのノブの操作がAKAI APC40 MK2やAbleton Push(第1世代)の別機能と被って干渉してしまい誤作動になってしまったことがあるからです

Arturia miniLABの干渉しているツマミを使わないようにしていてもうっかり触ってしまうと誤作動が起こります MIDI の設定 で干渉しているモノを書き換えればArturia miniLABを使える事もなかったのですが、AKAI APC40 MK2 や Ableton Push(第1世代)ともAbleton Liveに繋げばMIDIの特別な設定無しで自動でマッピングされるのに動作を邪魔しているArturia miniLABを使い続けるのが煩わしいくなったので手放しました。

KORG microKEY2 61 も干渉して誤作動を引き起こしかねない余分なツマミが無い分シンプルでした

M-Audio Keystation61 MK3も余計がツマミが無い分シンプルで機能が被って誤作動を起こしにくいと思い導入しました

下がミニ鍵盤のKORG microKEY2 61 上が標準鍵盤 M-AUDIO Keystation61 MK3

下が標準鍵盤 M-AUDIO Keystation61 MK3 上がミニ鍵盤のKORG microKEY2 61

上下で並べてみると、5オクターブ61鍵盤で標準鍵盤の10〜12鍵盤分ぐらいのズレがありその幅が弾く時に鍵盤を見ないと弾けない事に繋がっていました

DAWの打ち込みではチョットの時間の積み重ねでトータルの作業時間が違って来るので、もっと早く標準鍵盤へ戻しておけばよかったです

結局 KORG microKEY2 61 を撤去しM-AUDIO Keystation61 MK3だけにしました

スライディングシェルフをしまえばM-AUDIO Keystation61 MK3が出っ張らずに邪魔になる事も無いので、必要な時だけ引き出して弾けば良いです

メルカリでの購入金額の 12,500円には本体の他にM-Audioのサスティーンペダル、SP-2 とM-AUDIO Keystation61 MK3 用ACアダプタ、MIDIケーブルが付属していました

某ネット専門楽器店のサイトによると

M-AUDIO SP-2　サスティンペダル ¥2,680（税込）

M-AUDIO Keystation用電源アダプター ¥2,980（税込）となっているので、それぞれ中古と考えても M-AUDIO Keystation61 MK3 はかなり安く入手出来た事になります

メルカリ出品者様はDTMを始めてみて機材をそろえてみたものの使いこなせなくての出品のようでした。

使われず遊んでいる機材はもったいないので使ってあげようと思います