スマートフォンやデジタルカメラ等で撮影する際に、撮影場所が暗くて、充分な輝度が得られずに画像にノイズが載ったりする時に使えるLEDライトです。
パッケージは、表面は白ベースにLEDライトの線画が描かれていて、オレンジ背景に白抜きでMobile Phone LED Lightと記載されています。
パッケージサイズは、120mm x 90mm x 43mmで、189.8gでした。
パッケージには、LEDライト本体、スマートフォン取り付け用クリップが2種、充電ケーブル、取扱説明書が同梱されていました。
取扱説明書は、英語のみの記載ですが、使い方自体は難しくないので、取扱説明書のに記載されているイラストを見ながら実物を操作すれば問題ないと思います。
LEDライトは、103mm x 75mm x 15mmで、93.6gでした。
乳白色のライト面とブラックの背面で構成され、縦横の2方向に、一般的な三脚等で用いられる1/4ネジが付いています。
1/4ネジの無い短編には、USB Type-C、micro USB、電源/調光ボタン、輝度調整ボタン(+/-)が付いています。
長辺には、1/4ネジ以外に、付属のクリップを引っ掛けるための窪みが、1/4ネジ横に2ヵ所、反対の長辺側面に1ヵ所あります。
背面には、4個のブルーLEDの表示器があり、バッテリー残量を表示します。
USB Type-C/micro USBどちらのUSB端子でも充電が可能です。
充電を開始すると、残量が点灯し、右端のLEDが点滅します。
満充電になると、4つのLEDが全て点灯します。
取扱説明書の図解を添付しますが、取り付け用クリップの一つは、スマートフォンやノートPCのベゼル部分をクリップで挟んでLEDライトを固定するためのものです。
クリップをLEDライトの1/4ネジにねじ込んでクリップをLEDライトに固定します。
このクリップには、クリップ部に穴が開いているので、スマートフォンのカメラレンズをクリップが隠すことはありません。
クリップの穴の中心に、スマートフォンのレンズが来るようにセットすると、カメラレンズの中心と、LEDライトの中心が一致するので、LEDライトによる影が目立たなくなります。
アウトカメラの場合、もう一つの取り付け用クリップを使います。
LEDタイトの長辺に、取り付け用クリップの固定用の窪みがありますので、クリップをLEDライトに固定します。
クリップの片方を引っ張って、クリップを伸ばしてスマートフォンを挟みます。
スマートフォンの側面を挟むので、スマートフォンの操作ボタンを押さないようにクリップの取り付け位置を調整します。
電源/調光ボタンを長押しすると、LEDが点灯し、再度長押しすると消灯します。
電源/調光ボタンの短押しで、押すたびに、電球色(オレンジ色30個のLED点灯)、昼白色(白色30個のLED点灯)、温白色(オレンジ/白色各30個のLED点灯)に切り替わります。
任意の色でLEDライトを消灯すると、再度点灯時にラストの色を記憶しています。
WEBページでは、LED120個搭載の機能である、色温度が2,500K~9,000Kに変更できることが記載されていますが、間違いです。
3色と自然光(太陽光)で、白いワイヤレスイヤフォンの充電ケースを撮影してみました。
オレンジ色のLEDは、電球色のような撮影ができます。
白色LEDは、昼白色で、一般的なホワイトLED色で、鮮明に写すことができますが、若干青色が被っているようなので、被写体として顔をメインとする場合は、温白色(ミックス)のほうが、血色が良く見えると思います。
被写体によって、切り換えて使えます。
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購入金額
2,088円
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購入日
2023年07月17日
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購入場所
amazon
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