起動ドライブのM.2 SSDを換装するのにUSB3.2(Gen2)接続のケースを購入してみました。
使用するM.2 SSDはSamsungの 950PRO M.2 です。
3.2(Gen2)接続は10Gbpsの転送速度がありますが、M.2 SSDはNVMEタイプだとかなり高速なので、USBの転送速度のマックス近くに行けば良いのですが、どうでしょうか
中国語マニュアルでも、図解入りで解りやすい
右から、M.2 SSDケース本体・ヒートシンク・熱伝導シール・USB-TypeCケーブル・マニュアルとなっています。
今時、紙のマニュアルが付くのも珍しいと思います。マニュアルは英語と中国語で記載されていますが、ケースの開け方などは図解で書かれているので解りやすいと思います。
簡単だけど、ほぼ2280サイズ専用
マニュアルではM.2 NVMeタイプのSSDでは2230、2242、2260、2280 の 4 種類の SSD が取り付け可能と書かれていますが、ヒートシンク・熱伝導シールは2280サイズのため小さいタイプのM.2 SSDを取り付ける場合は、先にSSDを取付け、後端をゴム製スクリューで固定してからヒートシンクを乗せる必要があります。
また、ケースの開け方は後端の黒い蓋を左にスライドして外す必要があるため、必ずマニュアルを見て作業する必要があります。
図解入りなので英語・中国語が読めなくても見れば簡単に組立ができます。Googleレンズで翻訳しても良いでしょう。
USBの限界速度が出てる感じです
実際にPCに繋いで、CrystalDiskMarkを使って速度を測りました。
1Gbyte/sぐらい出ているので、USBのオーバーヘッド考えると論理速度の10Gbpsは出てるようです
大容量のファイルを短時間でコピーしたい場合などは重宝するかも知れません
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購入金額
2,099円
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購入日
2023年05月28日
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購入場所
Amazon
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