これ迄は、SONY製ワイヤレスイヤフォンを使い続けてきたのですが、最近別の安価なワイヤレスヘッドフォンを使ったところ、思いの他まともな音が聴けて色々試してみたくなりました。
パッケージは、黒い小箱に銀色で商品イラスト、緑色でメーカーロゴマーク、モデル名(LUCIFER T10)が記載されていて、白色で、TRUE WIRELEDD EARBUDSの記載があります。
裏面には、メーカー名(BLACK SHARK)、型番:BS-T10と共にメーカー情報が記載されています。
パッケージサイズは、84mm x 84mm x 36mmで、重量は、117gでした。
本体及び充電ケースでは42g、イヤフォン左右で8gでした。
パッケージには、充電ケースに入ったワイヤレスイヤフォン、USB充電ケーブル、イヤーピース(M/S)、取扱説明書、品質保証カードが入っていました。
イヤーピースのMは、ヘッドフォン本体に装着された状態でした。
充電ケースは、USB Type-Cの充電ポートが底面にあり、LEDインジケーターが、ケース蓋の下部に左右各々3個ありますが、これは個別に点灯するものではなく、一斉に同じように点灯します。
充電中は、赤いLEDがゆっくり点滅して、充電完了で消灯します。
充電完了後は、ホワイトLEDで充電残量を表示します。
残量は、半分以下になると。3つの表示LEDがフラッシュするようです。
取扱説明書は、最近触れた様々な中華商品の中では、かなり上位に評価できる、ちゃんとした多国語取扱説明書で、日本語もまともな取扱説明書でした。
接続設定は、ケースからイヤフォンを出すと、電源が入り、端末に登録されていないと、Black Shark Lucifer T10というIDで、登録待ちになります。
端末で選択すると、接続設定がなされ、バッテリー残量が、モデル名の下に表示されます。
詳細で、ハンズフリー通話を行うのであれば設定します。
御多分に漏れず、このワイヤレスイヤフォンも、タッチコントロールで様々な設定ができます。
音量制御や、プレイ/ポーズ、選曲、ハンズフリー、電源制御等です。
これ迄使ってきたタッチコントロールでは、プレイ/ポーズが、L/Rイヤフォン タッチエリアへのワンタッチだったので、耳から外れそうになり、耳に押し込むとポーズになり、再度ワンタッチしないとプレイになりませんでした。
この機器は、ワンタッチは、L/Rで音量のUP/DOWNなので、プレイ/ポーズよりはましな気がします。
このイヤフォンアは、10mmのドライバーを搭載したもので低遅延伝送のゲームモードを備えたイヤフォンです。
ミュージックモードでは、華やかで爽やかな高音域と、締まった低音域のバランスが良く、高音質だと思うのですが、低遅延(0.045秒以内)のゲームモードにすると、帯域が狭くなったような気がして、音楽を楽しめません。
やはり、ゲームモードですね。
WEBには、ノイズキャンセリングの記載がありますが、取扱説明書には、どこにもそのような記述はありません。
ノイズキャンセリングOFFのモードが無く、常にノイズキャンセリングONのヘッドフォンであれば、操作にノイズキャンセリングコントロールが無いのも、うなずけますが、取扱説明書に何の記載もないのはおかしいと思います。
メーカーのWEBページをを見ると、"搭載された2つのマイクが周囲の騒音を検知し、低周波ノイズを除去します。"という記述がありました。
どうも、これをノイズキャンセリングと表現したのではないかと思っています。
また、WEBでは、1回の充電で6時間、充電ケース併用で24時間使えると記載されていますが、取扱説明書では、1回の充電で4時間、充電ケース併用で16時間利用と記載されています。
どちらが本当か、現時点では判りません。
価格を考慮すれば、充分なコストパフォーマンスの商品だと思います。
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購入金額
5,339円
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購入日
2023年05月19日
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購入場所
amazon
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