レビューメディア「ジグソー」

夢をこの手に。

 

 

2023年式の後期型?(現時点)のIS300 F sport ModeBlackIII(ASE30)。

ある休日になんとなく中古車情報を見ながら親と会話していたら「あれ?ISって新車と中古車でほとんど値段変わらない?」という話になり次の休日にノリでディーラーに…そしてそのままノリで発注してしまいました(苦笑)

懐が氷河期のように冷え込んじゃったよもう…

 

思い返すと子供の頃に「いつかはISに乗りたい(当時は初代IS)」と言っていて、まさかこんな形で夢を叶えることになるとは思いませんでした。

 

 

以前乗っていたカムリと比較して車体が短く、FRの為小回りが利くということも選択理由です。

そして何よりカッコいい車に乗りたかったんだよ!(カムリも見た目は気に入ってたよ)

 

 

内装はレクサスの名に恥じない上質な物となっていますが、基本設計は2012年のフルモデルチェンジ以来変わっておらず随所に古さを感じます。

あっ、フロアマットは社外品だよ!チェック柄は我が家の伝統です。

 

 

運転席だけでなく助手席にもシートヒーター/シートベンチレーションが装備できるのはさすがと言ったところ。

カムリなんて運転席シートヒーターすらえらべなかったんだぞ!

※レザーパッケージなら運転席にヒーター付けられますが、社外品入れる前提で付属のアルミホイールがもったいないのでレザーにはしませんでした。

 

 

積載能力はミドルサイズセダンとしては普通で決して広くはありません。

大型の物を運びたいときは素直にハイエースでも借りましょう。

 

 

今回は「300」を選択しているのでエンジンは2.0L ターボの8AR-FTSを搭載しています。

カムリに搭載していたA25Aエンジンなどのダイナミックフォースエンジンが出る前に採用されたやや古い形式のエンジンです。

ダイナミックフォースエンジンと比べるとレスポンスが悪いエンジンですが、騒音や振動に関してはARエンジンの方が優秀に感じます。

 

 

私が選択した「Mode BlackIII」は専用の内外装が与えられている特別仕様車で、一番のアピールポイントはBBS製のホイールが付いてくるということ。

このホイールはオプションで単体購入すると60万もするとんでもなく高価な代物なのですが、特別仕様車ならベース車にホイール以外の同等の装備を付けた金額からほとんど差がなくとってもお得です。

 

結構な頻度で帰省するので高速道路での巡行が多く、全高の低いセダンならではの安定感や8段ATによる巡行回転数の低さ、車格故の運転時の負担の少なさなど案外用途に合っていました。

可変ダンパーがついてるので走行場面でノーマルと固めのスポーツを選べるのもいいですね。

 

燃費は高速道路で10km/L、街乗りだと8~9km/L、なおかつハイオク指定と以前乗っていたカムリ(高速で20km/h、街乗りで17km/h、レギュラー指定、でもモータのおかげで低速域も速い)と比べると悪魔のようなランニングコストがかかります。

使用頻度が低いからそこは多めに見て300hでなく300のしたのだけど。

 

 

 全長は4710mmとカムリの4910mmと比べて大幅に短くなり最小回転半径もカムリの5.9mから5.2mとなり取り回しはとてもしやすくなりました。

また、"スポーティセダン"という車の性格のおかげなのか前後のオーバーハングが短く立体駐車場で擦ることはがなくなったことが地味に嬉しいですね。

何より前述の通りFR由来のコンパクトカー並みの最小回転半径は魅力です。

お高いホイール擦ると嫌だから狭い道行かなくなったけどね。

 

 

 

設計の古さ故の問題点など不満な点は多々ありますが、幼い頃からの夢であったISのオーナーになることができて良かったです。

 

納車した次の日にマフラー買ったのでフルノーマルの期間は僅かでした。

おまけに純正サイドステップも着け後から付けました。

 

人間というものは愚かなものでさらなるパワーを求めてしまいます。車重が重いのでノーマルだと頼りなく感じてしまうので。

パワーはすべてを解決する。

 

【2024/05/06追記】トムス製ディフューザーの剥がれ問題

マフラーの方の記事に追記するか悩んだけど車体の方に追記していきます。

早いもので納車から1年と4か月が経過しましたが、納車直後に取り付けたトムスのディフューザーの浮きが酷くなってきました。

取り付けの半年ほど後にはもう浮き始めていて都度押して再度貼り付けを試みていたのですが、元々の造形が甘いかつディフューザーの上部はバンパーに両面テープで貼り付けるだけなので仕方ないものです。

再貼り付けを行うのに

ディフューザー取り外し→旧両面テープ剥がす→脱脂→新両面テープ貼り付けて再装着

といったやや大がかりな作業が必要になるので最初に取り付けをしてくれた親にしばらく車を預けて直してもらうことにしました。

貼り付けるタイプのディフューザーじゃなくて86みたいにエアロバンパーが出ていれば高くても買ったのに…

  • 購入金額

    6,740,000円

  • 購入日

    2023年01月14日

  • 購入場所

    ディーラー

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