これまで、Xperia XZ Premiumという4K液晶を搭載したスマートフォンを使い続けてきましたが、流石に古さが否めなくなり、買い替えるタイミングを計っていました。
Xperia 1Vの発売発表と同時に、Xperia 1IV,Xperia 1 III,Xperia PRO-Iが一斉に価格改定されました。
購入ししたXperia PRO-Iは、発売当初は、198,000円、発売後1年程経過して、149,800円で販売されていたのが、119,900円となりました。
Xperia PRO-Iは、キャリアモデルは無く、SONYのSIMフリーモデルのみの販売でした。
まあ、販売台数が期待できるモデルではないので、どのキャリアも取り扱いは無し。
SONYのSIM FREEモデルのみの販売です。
パッケージは、白を基調としたもので、表面には、Xperia PRI-Iの記述のみです。
裏面には、カールツァイスやWiFi,Bluetoothのロゴと共に、仕様が記載されています。
パッケージサイズは、結構な厚みがあるのですが、パッケージの中には、スマートフォン本体以外には、スタートアップガイド、重要なお知らせ、注意書き、保証書のみです。
発売当初は、プロモーションで何か入っていたのかもしれません。
パッケージ裏面に記載のように、全てが紙製で、本体の保護シートも紙でした。
このモデルは、1インチCCDを搭載したカメラに特徴があります。
1インチCCDといっても、CCDをフルに使っているわけではないのですが、画素数も1,200万画素とそこそこの画素数です。
CCDが大きいので、1画素当たりの面積が広く、広ダイナミックレンジの撮影ができます。
レンズも、カールツァイスの光学系で、ワイド(16mm F2.2)、標準(24mm F2.0/F4.0)、望遠(50mm F2.4)の構成です。
静止画/動画撮影アプリケーションで切り換えることができます。
試しに撮影してみましたが、SONYのミラーレスカメラαシリーズのようなインターフェイスを備え、テレビ画面を撮影しても、ちゃんと手前の瞳にフォーカスします。
JPEG+RAWファイルでの撮影も可能です。
バラを撮影してみましたが、コントラストもシッカリしていて、綺麗に撮れます。
表示は、4KOELディスプレイなのですが、21:9なので、3,840 x 1,644画素となります。
これまで通勤中に見ていた動画も、21:9にエンコードし直して見ています。
21:9というのは、16:9の一般的なワイド画面に映画コンテンツを映すと、上下に黒帯が出たりしますが、この黒帯を外したものが、21:9になります。
このモデルは、SIMフリーモデルで、SIMカード2枚若しくは、SIMカード+micro SDカードを搭載できます。
私は、SIM1枚のみで、本体のRAMが512GB+micro SD 512GBで、ストレージの合計は1TBとなります。
USBインターフェイスがUSB 3.1 Gen2(10Gbps)の高速転送に対応しているので、結構撮りためても作業に移行するのにストレスはありません。
Xperia 1Vですら、5Gbpsなので、倍の転送速度です。
試しに、4GB程度の動画ファイルを転送してみたのですが、116MB/s程度で転送できました。
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購入金額
119,900円
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購入日
2023年04月30日
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購入場所
ヨドバシドットコム
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