USBコネクターに装着することで、磁力による接続/切断が容易になります。
USB Type-Cの左飛込みコネクター部と、USB Type-Cケーブルの先端に挿し、コネクター部と磁力により接続を行うアダプターです。
パッケージは、白を背景に、表面には、商品画像とメーカーロゴ及び機能のピクトグラムが描かれています。
裏面には、商品の特徴が箇条書きされています。
パッケージには、ブリスターに入ったコネクターと、ストラップが付いていました。
ストラップの使い道は不明です。
磁力で吸着する訳でもなく、アダプターにストラップホールが在る訳でもありません。
本体の片面には、USB 3.1のシルク印刷、残りの面には、100Wのシルク印刷が施されています。
このアダプターを使うことで、スマートフォンやタブレットのUSB Type-Cコネクターの抜き差し回数が減り、USB Type-Cコネクター及びType-Cコネクタ周辺の損傷やケーブルの損傷が低減できる共に、安易に接続したり、遮断したりが可能になります。
購入したのは、2個パックです。
スマートフォン及びタブレットのUSB Type-Cに挿すことで、充電やデータ転送を容易にしようと考えました。
サイズは、コンパクトですが、磁力が結構強いので、充電ケーブルの先に取り付けて、手で巻き取るときなど、椅子の脚に張り付いたりします。
このてのアダプターは、気を付けないと、充電専用とが、通信速度が遅かったり(USB 2.0)しますので注意が必要です。
私の場合、USB PD(Power Delivery)対応のACアダプターに接続する充電専用(USB 2.0)の柔らかいケーブルの先に付けるのが一つ。
もう一つは、デスクトップPCの、USB 3.1 Gen2対応の端子に接続、若しくはUSB 3.1 Gen2 x2の端子に接続する、USB 3.1 Gen2ケーブル若しくはUSB4ケーブルに挿して、主にデータ転送に使います。
私の場合、タブレットは、普通のUSB Type-Cですが、スマートフォンは、USB Type-C Gen2(10Gbps)に対応しているので、スマートフォンのフラッシュ領域(512GB)に書き込む際は、10Gbpsに近い速度で読み書きできます。
ちょっとしたポータブルSSD並みです。
パッケージの裏面に記載の項目を幾つか検証したいと思います。
先ず、充電に関して、パッケージ裏面には、DC 20V/5A 100W Max. Fast Chargingという項目ですが、これは、USB PD 3.0の20V/5A 100Wのことがと思います。
残念ながらUSB PD 100W対応の機器は持ち合わせていないので、USB PD対応のノートPCの充電を行いました。
充電は、20V/2.16A=43.2Wで充電できました。
次に、スマートフォンを充電してみました。
こちらは、9.44V/1.16A=10.95Wでした。
次に、このアダプターを、USB4ケーブルの両端に挿して、USB 3.1 Gen2 x2ポートにUSB 3.1 Ge2 x2 ポータブルSSDを接続して、DiskMarkを走らせてみました。
結果は、10Gbps対応ではなく、20Gbps対応でした。
つまり、USB Type-Cの全でのピンがちゃんと接続されているため、USB 3.1 Gen2の両面(x2)利用の速度が出た訳です。
このアダプターは、両側にLEDが付いていて、通電(ACアダプターでの充電でなくても、USB端子には、5Vの電圧が掛かっている)すると、ホワイトLEDが点灯します。
マグネットクランプという性格上、ちゃんと接続できているかどうか、視認できるのは便利です。
1セット1,000円弱という、ちょっと微妙な価格ですが、あると便利なアダプターです。
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購入金額
1,999円
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購入日
2023年04月30日
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購入場所
amazon
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