8K環境はないのですが、4K(UHD)でもハイスペックケーブルを使うことで、接続機器の性能を発揮できます。
HDMIケーブルは、様々な仕様があり、テレビやBlu-Rayレコーダー等テレビに接続する機器の仕様にあったケーブルを使う必要があります。
仕様により、最高解像度やフレームレート、イーサネットデータの送受信、電源や入力の自動切換え対応、画像データのダイナミックレンジの切り替え、3D映像信号(右目用画像と左目用画像の転送)対応等への対応可否が決まります。
我が家のテレビは、4K 55型で、120Hzに対応しています。
しかし、古いBlu-Rayレコーダーでは、4K 60Hzでしか動作しません。
また、J:COMのCATV STB(セット・トップ・ボックス)も、4K 60Hz止まりとオーバースペックのHDMIケーブルですが、繋ぎ変えてみると、画面が若干明るくなったような気がします。
これまで使っていたHDMIケーブルは、HDR非対応だったようです。
ケーブルは、透明のビニール袋に、HDMI ORG.の認証シールが貼ってありました。
ケーブルは、グレイと黒のナイロンの編組で柔軟性がありますが、若干硬めです。
今回は、CATVのSTBとテレビの接続用なので、1.5mを選択しました。(テレビラックの上段にSTBがあります)
端子自体は、金メッキが施されていて、端子カバーも付いています。
更に、ベロクロが5枚も付いていました。
ご自宅の機器のスペックを調べて、最適なケーブルを選択して接続するのも良いのですが、最新/最高スペックのケーブルを使うことで、細かな仕様を取扱説明書から読み解く手間を省くのも良いと思います。
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購入金額
1,200円
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購入日
2023年04月28日
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購入場所
amazon
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