一口サイズというのは違うかもしれませんが、

千寿せんべいの直径が73ミリなのに対して　姫千寿せんべいの直径は47ミリ

面積比にして41％に相当するサイズです。

一口で食べて　ひとくちで云うと　美味しいおせんべい。

和風と洋風　絶妙なバランス。

ほうじ茶味といいますが　ほんのり抹茶の香りもします。

なんでだろ～？

ほうじ茶も抹茶も、もとは同じ茶葉。　発酵の度合いや　焙じ方のあるなしで風味に差が出ますが

餡にする過程で、もともとは同じなんだよ　と主張する成分が強調されるのが原因なのか

それとも工場内施設の一部が共有されることで　すこし味が混ざるのが原因なのか？

ド〜でも良いことを考えつつも　ま　とにかく美味しいね　と味わっておりました。

意外に濃いコーヒーとの相性が良いんです。

比較的日持ちもしますので、遠方への手土産にも、宅配便を利用した進物にも好適だと思います。

2年間、ご近所にある「聖護院」で修行を積んだ友人の息子さんが故郷や　

帰路の途中に立ち寄る友人宅などに配るために準備されたのが　この姫千寿せんべい

そのうちの一箱を頂戴しております。

ありがとう。　2年間　よく頑張りましたね。

これからは小田原で　修行の成果を発揮しつつ頑張って下さい。　

彼の未来に幸多からんことを。