レビューメディア「ジグソー」

待望のAVX-512対応Zen4コア

7950X
Ryzen 9 7950X

BOX 国内正規品

16コア 32スレッド

ベース 4.5GHz

ブースト 5.7GHz

L2キャッシュ 1MB x16

L3キャッシュ 64MB


内蔵GPU 

CU数 2

SP数 128

2200MHz

 

TDP 170W

 

同梱クーラー無し

 

Zen4アーキテクチャ

コードネーム Raphael(デスクトップ向けCPU)

Socket AM5(LGA-1718) 規格的には最大170Wまで対応

DDR5-5200(最大定格メモリクロック)

PCI-Express 5.0対応

 

LGA! LGA!
Ryzen 9 7950Xの裏面

LGA! LGA! (Land Grid Array) AM5(LGA-1718規格) です。個人的にAMDのLGAはOpteron 4発機以来ですね。

更新: 2023/05/14
演算性能

AVX-512対応!(内部処理的にはAVX2 x2個分だけれども)

厳密にはZen1 や Zen+コアのなんちゃってAVX2同様、このCPUのZen4コアは AVX2 x2個を用いてAVX-512 x1をエミュレートしているとの事ではありますが、それでもAVX-512対応アプリケーションだと非常に高速な演算性能を発揮できるので本当に買って良かったと思っています。

 

出来ればさらにお代わりしたいところ。

 

Zen5コアになれば Zen2コアのAVX2同様、真 AVX-512 x1 になるとの事なので俄然期待できますね。

更新: 2023/05/14
ワットパフォーマンス

ド定格でも4.5GHz

デフォルトのPBO AUTOだと95℃になるまで自動オーバークロック機能でブン回し続けてくれますが

電気代高騰な昨今、一般的な用途で使うならBIOSでECOモードにして電力制限をかけて用いるのが良いでしょう。

 

私みたいに長時間連続演算性能重視でなるべくワッパ重視でいきたい場合、BIOSでPBO無効、CPB無効のいわゆるド定格で演算させるのが個人的にはオススメか? 演算するアプリによってはSMT無効にした方が良い場合も。

 

  • 購入金額

    116,000円

  • 購入日

    2022年11月05日

  • 購入場所

    某J

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