私が所有するAndroidタブレットには、USB Type-C端子が一つ付いているだけで、ヘッドフォン端子が付いていません。
普段は、Bluetooth接続のワイヤレスヘッドフォンを利用しているのですが、たまに、充電を忘れていて使い物にならない時があります。

そこで、緊急用として、ワイヤードイヤフォンと一緒に、USB ヘッドフォン端子変換ケーブルをカバンに忍ばせることにしました。

パッケージは、ビニール製の袋に入っていて、非常にコンパクトです。

袋から取り出すと、約6cmの布打ちの柔らかいケーブルでした。

ヘッドフォンジャック部分に、ヘッドフォンのマークがシルク印刷されています。

タブレットに挿すと、Android 12の標準ドライバーで問題なく動作し、イヤフォンで音を聴くことができました。
Bluetoothイヤフォンと比べて、若干音量が小さい気がしますが、動作に問題はありません。

PCに挿して、デバイスマネージャーを開いてみると、KM_B2 Digital Audioというデバイスが追加されました。

また、オーディオ入出力項に、スピーカー(KM_B2 Digital Audio)及びマイク(KM_B2 Digital Audio)が追加されましたので、3.5φ4Pのマイク付きステレオヘッドフォン迄対応できていると思います。

メーカーの仕様によると、16bit/48KHzでサンプリング及びデコードをしていると思います。