Android Tabletには、USB Type-Cコネクタが1つしか備わっていないので、USB Type-C接続でなるべくコンパクトなカードリーダーを選択しました。
出先で、デジカメの撮影データをちょっと大きな画面で見るのに、タブレットに接続して、SDカードが使えればよいと考えました。
Aandroid Tabletには、128GB容量のUFS(ストレージドライブ)が備わっていますが、デジタルカメラの画像データを、Bluetooth経由でイチイチ転送するのは不便です。
Aandroid Tabletには、micro SD Cardも使えるデュアルSIMスロットが付いていますので、そのスロットに512GBのmicro SD Cardを搭載しているのですが、なんせ、SIMスロットなので、動画データの転送の度に、SIMスロットを外して、PCに接続したmicro SD Cardリーダーに刺して、書き込み終了後にまた、SIMスロットに挿入するのは、余りにも不便です。
勿論、Android TabletをPCに繋いで、Tabletに内蔵のmicro SDカードにPCから書き出すことも可能です。
ノートPCを持ち歩けば良いのですが、荷物を減らしたい時には、タブレットの方が楽なのです。
USBメモリやUSB SSD若しくはSDカード,micro SDカードから簡単にファイル転送できれば、出先で撮影したデジカメのデータを記録したSDカードをデジカメから取り出して、SD Card Reader経由で、Tabletの画面(10.4型)で確認できれば、デジカメの詠唱画面より遥かに細かなチェックが可能です。
そこで、USB Type-C で接続できる安価で簡単なSD Card Readerを入手してみました。
パッケージは、薄い個装箱で、55mm x 99mm x 16mmで、34gの重量です。
パッケージには、本体以外には、取扱説明書のみが同梱されていました。
カードリーダー本体は、パッケージの中に、ブリスターに入って収められていました。
本体は、53mm x 40mm x 12mmで、 19gととても軽量です。
サイズはカードリーダー部のサイズで、USBケーブルが80mmの長さです。
このカードリーダーは、micro SD CardとSD Cardは、排他利用になりますが、micro SD/SD CardとUSBポートは同時に利用が可能です。
USB 3.0のポートがあるので、USB Type-Cも、USB 3.0 Gen1の5Gbpsの速度が出るのではないかと思い、私の所有する最速カード及び最速ストレージ(SSD)を刺してDiskMarkを走らせてみました。
SDカードは、SanDiskのExtream Pro 64GBを使用しました。
私が所有する、USB 3.1(5Gbps)のカードリーダーでは、90MB/s程度のシーケンシャルリードでしたが、このUSB-C SD Card Readerでは、22MB/s程度の速度でした。
同様に、Samsung M.2 SSDを用いた、USB SSD(20Gbps対応ケース)では、USB Type-C (20Gbpsポート)に接続すると、2,000MB/sを超えるシーケンシャルリードが、この Card Readerでは、42MB/s程度しか速度は出ません。
この商品の紹介ページをよく見ると、データ転送レート 30 Megabits Per Secondと記載があり、これをMB/s換算すると、3.75MB/s なので、この表記よりは随分高速です。
USB端子は、USB 3.0用のものなのですが、内部的には、USB 2.0で接続されているようです。
また、最初は、WEBページの写真のようにSD Cardを挿そうとしたのですが、上手くいきません。
取扱説明書を見ると、SD Cardは裏面を上にして挿さなければなりません。
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購入金額
1,499円
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購入日
2023年03月16日
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購入場所
amazon
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