■キッカケ
キッチンの壁に収納の為の有孔(穴あき)ボードを設置したくて…ボードはホムセでカット済。
「さて、どうやって壁に取り付けるのか?」
出来れば壁に直接穴は開けたく無いので、思案中でしたがダイソーで良さげなモノを発見!
ボードの四隅に取り付ける為、とりあえず4個分を購入しました、2個入なので2つの購入です。
✋「有孔ボード」は「ペグボード」「パンチングボード」「穴あきボード」とも呼ばれています。
どれも、穴ピッチ:1インチ(2.54cm) 穴径:5mmは皆同じみたいですが、板厚が幾つか存在するようで、調べると3〜6.5mmとイロイロです、メーカーによって違うのでしょうか⁈
価値ある便利さ!
■特徴
約58mmの角形の薄い粘着シートにボルト(袋ナット)が土台ごと引っ付いています!
なる〜ほど!
今まで有りそうで無かったのが不思議ですね…
もしかして以前から有ったのかも知れませんが。
私が購入したのはボルト長12mmのタイプでしたが、後から調べると8mmのもあるようです
購入時は間違わないように!
■使用にあたって
ネジのサイズはM4です、土台の厚みは約3mmでシート厚0.5mmですので、取付け後の壁とボードとの隙間は約3.5mmとなり、そのまま有効ボード用の金具(フック)を取り付けようとすると、隙間がギリなので金具の出し入れ時に少しだけ壁に当たってしまいます、壁に擦れたような傷が残る恐れが…
予防策としては金具の先を穴に入れたら金具を引っ張りながら「クイッと」奥まで入れる事です、ボードが引っ張られることによりボードと壁の隙間が僅かに広がります(取り外す時も同じ)ので金具が壁に当たらずスムーズに取り付けれます。
✋位置が決まれば、一度ボードを外して裏から保護するようにビニールテープを貼ると金具自体も安定して良いかと思います。
ボードの厚みにもよりますが「12mm」のタイプだとボルト部の長さが長くて取付け最後の袋ナットが留めれなくなる事がありますが、袋ナットの前にナットを入れるとグラつきなく固定されます、または初めから「8mm」のタイプを使うと見た目がスマートになるでしょうが…
ナットを土台の方に取り付けても良かったのですが、その分壁との隙間が広くなり
最終的に金具が暴れてしまう結果になる。
3.5mmの隙間は計算された結果なんでしょう!
■レビュー
耐荷重は1個当たり約1.5Kg、4個だと6Kgの重さに耐えれる計算です。
有孔ボードを含め、取付け予定のモノ全ての重さを合計すると約2.5Kgでしたので許容範囲内です、今のところ剥がれるような気配も無く安定しています。
もっと大きい有孔ボードや重いモノを収納したい時はコノ商品を追加していけば良いだけですので〜
ホントお手軽です!
ボードを壁に取り付けるコツとしては有孔ボードにこのシールフックをナットで固定してから裏のフィルムを剥がして慎重に壁に貼り付けるです、こうすることによって複数のボルトとボードの穴がずれる事は有りません、またフイルムはシートの角張った所から剥がすと簡単に剥がせます。
収納用の取付け金具ですが用途別に数種類有ります、基本的に百均で購入した方がコスパは良いです、ホームセンターでも勿論売っていますしAmazonで「パンチングボード」で検索するとたくさんヒットします。
こんな感じで収納ししてみました!
✋仮留めの為メンディングテープ(ピンク色)を貼っています。
有孔ボードの利点はフックの位置が1インチ刻みで自由に移動できる事ですし
フックを組み合わせての応用も効きそうです、楽しいかも⁈
■スペック
品名:ナットつきシールフック 12mm 2個入
品番:CUG-13
材質:PVC、PS、スチール
サイズ:6×6×15.5mm 12mm(ネジ長)
入数:2セット
販売元:(株)元林
MADED IN:CHINA
JAN:4968583218976
今回はキッチンでの収納に使いましたが、工具の収納などにも良いですね!
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購入金額
100円
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購入日
2023年02月28日
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購入場所
DAISO
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