この商品は、ポータブル扇風機で、扇風機部分とバッテリーを切り離すことができます。
扇風機として使わない時(シーズンOFF時)は、モバイルバッテリとして使うことができます。

パッケージは、ちょっと厚めの昭和デザインです。
パッケージの中には、ポータブル扇風機(扇風機部とバッテリー部が切り離されて収納されています)、取扱説明書、充電用micro-USB Type Bケーブル、ストラップ、スタンド(金属製)が入っています。

扇風機部には、ヒンジが付いていて、180度回転させることができます。
これにより、バッテリー部を横に寝かせて、卓上で使うことができます。

扇風機部には、ヒンジの他に、運転切り替えボタン及び運転インジケータ(青LED)が付いています。
このボタンを押すことで、風量を6段階に切り替えることができます。

最初にこのボタンを押すと、低回転で5秒回転し、5秒休憩し、再度5秒回転…を繰り返します。このモードでは、バッテリーが満充電の時、28時間運転が可能だそうです。
更にボタンを押すと、風量は変わりませんが、間欠ではなく連続で微風を得ることができます。このモードでは、連続14時間の運転が可能だそうです。
更にボタンを押すと、風量が上がります。風量は上がりますが、若干の風切り音がします。このモードでは、連続11時間の運転が可能だそうです。
更にボタンを押すと、更に風量は上がりますが、風切り音も大きくなり、少し気になります。このモードでは8時間の連続運転が可能だそうです。
更にボタンを押すと、更に風量と風切り音が上がります。個人的には、周りに人がいると気になるレベルだと思います。このモードでは5時間の運転が可能だそうです。
そして、更にボタンを押すと、風量と共に、風切り音、モーター音が煩い位聞こえます。このモードで4時間の運転が可能だそうです。
そして、更にボタンを押すと、電源OFFになり、扇風機部に点灯していた青LEDが消灯します。

バッテリー部は、横面にmicro-USB Type Bの充電端子があり、表面には25%刻みのバッテリー残量インジケータ(4つの青LED)が付いています。

充電を始めると、残量を示す青LEDが点灯し、充電中の青LEDが点滅します。
充電が完了すると、全ての4つの青LEDが点灯します。
バッテリー部の裏面には、バッテリー単独でバッテリーの残量が確認できるボタンが付いていて、底部近くにはストラップホールが付いています。

バッテリー部は、満充電時には、5,200mAhという大容量モバイルバッテリーとして使うことも可能なので、夏場以外は、モバイルバッテリーとして使うことができます。
オールシーズン使えることは、助かります。

勿論夏場でもモバイルバッテリーとして使うことは可能です。

更に、扇風機部のヒンジ近くに固定する金具が吹いています。
この金具を使うことで、モニター等に扇風機を引っ掛けて使うことができるようになります。

また、この扇風機のファンガードは、回転させることで、外すことが可能です。
ファンガードを外すと、大小6枚の羽根が見え、拭き掃除等が可能になります。

大小６枚のファンが静粛性と風量を両立するそうです。

羽根部にモーターのコイル部が内蔵されていますので、羽根だけを取り外すことは難しいようです。